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Author |
古稀記念刊行会
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Date | 2007.02 |
Pages | 743 |
Publisher | 大祥書籍 |
Publisher Url |
http://www.taishobooks.co.jp/indexjp.html
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Location | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
Content type | 書籍=Book |
Language | 日文=Japanese |
Keyword | 智顗; 地獄; 布施; 上座部 |
Abstract | 本書は、サンスクリット学者として著名な松濤誠達教授(大正大学名誉教授)の古稀を記念し、門下生・関係者24名が論文を献呈したものである。また、第1部には稀覯本であることから幻の名著と呼ばれた「インド文化史上のトリックスター」ほか松濤誠達教授の講演録3篇を収録。
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Table of contents | 刊行の辞 松濤誠達教授 略歴 松濤誠達教授 著作目録
第1部 松濤誠達教授選集 インド文化史上のトリックスター 墓地にとどまる釈尊 ─わたくしの釈尊論─ 環境としての自然 ─初期仏教の場合─ 帝釈天信仰の起源と文化
第2部 古稀記念論集 Veda文献におけるpra√jñāの語義と用法 中村 隆海 地獄の描写(Sūyaga?aṃga 1, 5, 1) 山崎 守一 ジャイナ教と仏教 ─諸悪莫作への道─ 渡辺 研二 “本上座部”について 吉澤 秀知 Vimalakīrti-nirde?a再考 瀧 英 寛 『維摩経』における舎利弗の位置 西 野 翠 瑜伽師地論に説かれる布施について 松濤 泰雄 梵文研究:瑜伽論における国王論(資料編) 前田 亮道 Amoghapā?akalparājaにおける呪文について 大塚 伸夫 般若理趣経の註釈的研究一 「初段・第一縁起分」 高橋 尚夫 後期中観派における帰謬派の系譜 ─Ati?aの理解にもとづいて─ 長島 潤道 Bhāravi作Kirātārjunīya第1章 ─テクストならびに訳註─ 古宇田 亮修 サンスクリット語における詩的言語の研究 ─ダンディン作『カーヴィヤ・アーダルシャ』にみる直喩の用法分析─ 川 本 暢 性愛と宗教 ─クリシュナと牧女を事例に─ 小山 典勇 解脱の定義と常住性をめぐって ─アドヴァイタ学派の諸説を中心にして─ 佐藤 裕之 チベット仏教寺院の組織と教育 牛 黎濤 敦煌本チベット文灸法書 ─Pelliot tibétain 127ローマ字転写ならびに試訳─ 谷田 伸治 Interpretation of “Ten Suchness” and its Transition. NISHI Yasutomo *Lak?a?a?īkā Sanskrit Notes on the Madhyamakāvatārabhā?ya Chapter I Revised. YONEZAWA Yoshiyasu The Teaching Strategies of Kakuban Shōnin: A new reading of Chōganbō Shōō’s Uchigikishū. Hendrik van der Veere (縦組論文の部) サンスクリットと大乗 西村 実則 インドの行像 ─ハルシャ王による祝祭劇─ 田中 純男 天台智顗の経典観 神達 知純 慈雲飲光の梵語学と悉曇相承について 佐久間一治 |
ISBN | 9784903634005 |
Hits | 736 |
Created date | 2007.04.18 |
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