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「華厳五教章」を読む
著者 竹村牧男=Takemura, Makio
出版年月日2009.11
ページ291
出版者春秋社=Shunjusha Publishing Company
出版サイト http://www.shunjusha.co.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
抄録『成唯識論』が仏教認識論の極致であるとすれば、『華厳五教章』は仏教存在論の極致である。中国華厳宗を大成した賢首大師法蔵の主著で、華厳宗の根本的な綱要書でもある『華厳五教章』のうち、事事無礙世界の様相を示す六相門や十玄門について説かれた「義理分斉」章を中心に解説した本格書。自己と他者とのホリスティックな関係性を究明した仏教の縁起的世界観は、広く、量子力学から、社会学、環境問題などの現代的なテーマにも応用可能なものとして注目される。華厳思想を体系的に詳述した華厳宗の根本的な綱要書『華厳五教章』。その核心である、十玄門と六相門の論理(「義理分斉」章)を中心に、事事無礙法界の関係性の論理構造をあますところなく解説。

目次
第1章 華厳思想の意義について
第2章 『華厳五教章』(全十章)について
第3章 別教一乗の構造—「建立乗」第一について
第4章 五教十宗の教相判釈—「教義摂益」第二から「分教開宗」第四まで
第5章 『華厳経』の独自の立場—「乗教開合」第五から「施設異相」第八まで
第6章 華厳の三性説および縁起観—「義理分斉」第九について1
第7章 十玄縁起の法門1—「義理分斉」第九について2
第8章 十玄縁起の法門2—「義理分斉」第九について3
第9章 六相円融義の法門—「義理分斉」第九について4
第10章 「所詮差別」第十の概要について
ISBN9784393112960 (精)
ヒット数727
作成日2010.01.26
更新日期2010.07.16



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