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仏教信仰と民俗信仰 -- シャマニズム論をめぐって
著者 楠正弘 (著)=Kusunoki, Masahiro (au.)
出版年月日2009.07
ページ321
出版者創文社=SOBUNSHA
出版サイト http://www.sobunsha.co.jp/
出版地千代田, 日本 [Chiyoda, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
ノート単行本
キーワード原始宗教; ボン教; 巫者; 呪術; 東学
抄録「シャマン」という語をキイ概念として、インドからシベリアに至る広大な地域の人間の呪術的・宗教的営為を精緻に考察、仏教信仰と民俗信仰との関係を信仰構造論にまで掘り下げて究明した著者研鑽六十餘年の成果。

目次シャマニズム論の展開
シャマニズム論の概要　
日本におけるシャマニズム論の展開　
シベリア的シャマニズムの典型　
カントのシャマニズム論　
モンゴルのラマ仏教とシャマニズム　
シャマン「外來語説」とシャマン「土語説」
シャマン「外來語説」の背景とインド學　
シャマン「土語説」　
「シャマン」という語の原義の探究　
シャマン「外來語説」──「シュラマナ≒シャマン」論 ミロノフのシャマン「外來語説」
亀茲語「シャマーネ」と中國語「沙門」
シャマン「外來語説」の行方－言語論から信仰構造論へ
ISBN9784423270134
関連書評
  1. 楠正弘著『仏教信仰と民俗信仰――シャマニズム論をめぐって』=KUSUNOKI Masahiro, Buddhist Faith and Folk Belief / 佐々木宏幹 (著)=Sasaki, Kokan (au.)
ヒット数450
作成日2010.07.28
更新日期2021.12.01



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