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親鸞からの手紙
著者 阿満利麿=Ama, Toshimaro
出版年月日2010.06.09
ページ288
出版者筑摩書房=Chikumashobo
出版サイト http://www.chikumashobo.co.jp
出版地京都, 日本 [Kyoto, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
ノート阿満利麿,1939年生まれ。京都大学教育学部卒業後、NHK入局。社会教養部チーフ・ディレクター、明治学院大学国際学部教授を経て、現在明治学院大学名誉教授。日本宗教思想史専攻。『宗教の深層』『宗教は国家を超えられるか』『法然の衝撃』『親鸞・普遍への道』(以上、ちくま学芸文庫)、『無宗教からのav異抄b読解』『日本人はなぜ無宗教なのか』『人はなぜ宗教を必要とするのか』(以上、ちくま新書)、『社会をつくる仏教』(人文書院)、『選択本願念仏集』(角川ソフィア文庫)など著書多数。
抄録親鸞が、もっとも信頼する人びとや、最愛の弟子たちと交わした、胸を打つ手紙の集成。その現存する手紙全42通の現代語訳と解説で親鸞の心中に迫る。最新の親鸞研究の成果にもとづき、全書簡を書かれた順に構成。これにより、子息善鸞の義絶事件などの人間的苦悩と、煩悩具足の凡夫であることの自覚から、ひたすら阿弥陀仏の本願(専修念仏)に帰命する姿が、より鮮明に立ち現れる。それは、仏教を貴族や支配階級のもとから解放し、真に民衆のものとして、多くの衆生を獨世から救おうとする姿にほかならない。現代にも脈々と生きる、親鸞の力強い実践思想へのこのうえない入門書。

目次
いや女を譲り渡すこと
有念無念のこと
薬あればとて毒をこのむべからず
明法の御房が往生をとげたこと
悪は存分に行うのがよいのか
争論を慎むこと
神仏を軽んじてはならない
ことさらに悪をこのむ人
他力には義なきを義とす
善鸞に同調する人々〔ほか〕
ISBN9784480093004
ヒット数449
作成日2010.08.27



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