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略論一卷傳本《大梵天王問佛決疑經》的成立: 以〈六大品〉為中心=A Brief Discussion on the Formation of Dialogue of the Buddha and Mahābrāhmaṇa deva rāja: Centering on the “Six Great Elements”=一巻伝本『大梵天王問仏決疑経』の成立について ─「六大品」を中心として─
著者 野川博之 (著)=Nogawa, Hiroyuki (au.)
掲載誌 圓光佛學學報=Yuan Kuang Journal of Buddhist Studies
巻号n.25
出版年月日2015.06
ページ123 - 182
出版者圓光佛學研究所=Yuan Kuang Buddhist College
出版サイト http://www.ykbi.edu.tw/
出版地桃園縣, 臺灣 [Taoyuean hsien, Taiwan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語中文=Chinese
ノート作者為圓光佛學研究所兼任教師。
キーワード《大梵天王問佛決疑經》=The Dialogue of the Buddha and Mahābrāhmaṇa deva rāja=『大梵天王問仏決疑経』; 六大=Six Great Elements; 覺鑁=Kakuban=覚鑁; 《五輪九字明秘密釋》=The Secret Illumination on the Five Cakras and the Nine Syllables=『五輪九字明秘密釈』
抄録多個世紀以來被視為禪宗淵源的《大梵天王問佛決疑經》,邁入20世紀之後,在日本被近代學術視為某個時代的偽造。尤其是關於兩卷傳本的《決疑經》,日本學者忽滑谷快天(1867-1934)不留空白地闡明本來是日本佛教人士的偽作。而至於一卷傳本的《決疑經》,隔著幾乎一個世紀,一樣屬於曹
洞宗的石井修道(1943-)也發表一篇頗有系統的論文,指出是日本佛教人士的偽作。
筆者之所以這一次屋上架屋地發表本稿,是因為雖然石井指出一卷傳本富有密宗色彩,不過,關於它的作者的思想背景,沒有進一步的指出。筆者也同意它是日本佛教人士的偽造,不過,以筆者來看,撰寫本經的日本佛教人士是屬於禪宗的、而且對於所謂「六大與五行之間的融合思想」有所研究的人士。這個「六大五行融合思想」乃是中興日本真言宗的覺鑁(1095-1143)首倡的概念,他以空海(773-835)首倡的六大思想為基礎,加入來自中國傳統思想的「五行說」,撰寫《五輪九字明秘密釋》,給以後的真言宗和另外日本佛教各宗許多影響,一卷傳本的《決疑經》的作者也不例外。

For centuries the Dialogue of the Buddha and Mahābrāhmaṇa devarāja was considered a source of Zen, however in the twentieth century it
was viewed as an ancient apocrypha in modern Japan academic circles.The Japanese scholar Nukariya Kaiten(1867-1934) especially clarified in detail that the two-volume version was an apocrypha made by some Japanese Buddhists. Another one-volume version, which was one century late than the two-volume version, was also indicated as a Japanese Buddhist apocrypha by the systematic thesis of Ishil Shudou (1943- ) who also belonged to Caodong School.
This paper may seem like an overstuffed redundancy, yet further it is to point out the thought and background of the apocrypha author that
was not mentioned in Ishil‟s thesis which only explained the related component of mikkyō. It is agreed that the Dialogue of the Buddha
and Mahābrāhmaṇa deva rāja an apocrypha; nevertheless, this paper investigates the apocrypha author used Zen components and was
informed in the “mixing with Six Great Elements and Five Phases”. The thought of “mixing with Six Great Elements and Five Phases”
was initiated by Kakuban (1095-1143) who restored the Shingon Buddhism in Japan. Based on the “Six Great Elements” initiated by
Kukai (773-835), Kakuban adopted the “Five Phases” from traditional Chinese thought to write The Secret Illumination on the Five Cakras and
the Nine Syllables. This mixture later affected the Shingon Buddhism and many other Japanese Buddhist schools, including the apocrypha
author of the one-volume version.

幾世紀にもわたり禅宗の起源と見られて来た『大梵天王問仏決疑経』は20世紀以後は、日本にあっては近代の学術により、ある時代の偽作と見なされるようになった。とりわけ、二巻伝本の『決疑経』については、忽滑谷快天(1867-1934)がいささかの余地もなくこれが元来日本の仏教者によって偽作されたものと明らかにされた。
そして一巻伝本については、ほぼ1世紀を隔てて、忽滑谷と同じく曹洞宗に属する石井修道(1943-)がすこぶる体系だった論文を発表し、これも日本の仏教者による偽作であることを明らかにした。筆者が今般さながら屋下に屋を架するがごとく本稿を発表するのは、石井は一巻伝本に密教的な色彩が横溢していることまでは指摘しているものの、作者の思想的な背景については踏み込んだ指摘を行っていないからである。筆者は一巻伝本が日本の仏教者によるものとする石井の見解に賛同しつつ、本経を撰述した日本
の仏教者が禅宗に属する、しかもいわゆる「六大と五行との融合思想」について造詣ある人物と見たい。この思想たるや、真言宗を中興した覚鑁(1095-1143)が唱えた
ものであり、彼は空海(773-835)の唱えた六大思想を基盤としつつ、そのうえで中国伝統思想から来た「五行説」を融合せしめ、『五輪九字明秘密釈』を著し真言宗と他宗とへ多くの影響をもたらした。この点、一巻伝本『決疑経』の作者もまた例外ではないのである。

目次一、前言 129
二、前人的看法與研究:以石井論文為中心 131
三、一卷傳本《大梵天王問佛決疑經》的概要 135
四、日本密宗思想給〈六大品〉的影響 143
(一) 探討經文中為何「七大」和「六大」相次出現 143
(二)《五輪九字秘釋》的主要註釋 149
(三)《決疑經作者》對《五輪九字秘釋》的取捨(一)──以「五佛」為中心 152
(四)《決疑經作者》對《五輪九字秘釋》的取捨(二)──以「五大」與「五行」之間的配釋為中心 160
(五) 類比主要「五藏觀」所採的「五大」「五行」相關配釋 169
五、結語 173
參考書目 178
ISSN16086848 (P)
ヒット数635
作成日2015.09.01
更新日期2017.08.16



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