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求められた「宗教」 : 中国の近代化と仏教=A Sought-After "Religion" : Buddhism and the Modernization of China
著者 陳継東 (著)=Chen, Jidong (au.)
掲載誌 宗教研究=Journal of Religious Studies=シュウキョウ ケンキュウ
巻号v.84 n.4 (總號=n.367)
出版年月日2011.03.30
ページ24 - 50
出版者日本宗教学会
出版サイト http://jpars.org/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
ノートアジアの近代化と宗教,<特集>第六十九回学術大会紀要=Modernization and Religion in Asia,THE PROCEEDINGS OF THE SIXTY-NINTH ANNUAL CONVENTION OF THE JAPANESE ASSOCIATION FOR RELIGIOUS STUDIES
キーワード中国; 近代; 仏教; 宗教学; 梁啓超; 個人; 文明と野蛮; ナショナリズム; 近代国家の実現; 新民説; Buddhism and the Modernization of China; 宗教
抄録一八九〇年代以降、中国では、仏教は近代国家の形成に欠かせない「宗教」として認識されるようになり、その社会的位置づけが大きく変動したことは注目に値する。多くの改革志向を持つ知識人は仏教を利用して、近代国家の樹立を目指した。これと同時に、仏教界からの社会変革への発信も強まっていったのである。本稿はこうした動きに焦点をあわせ、仏教がいかに再認識され、近代社会への転換に積極的に関わったかを明らかにする。具体的には、まず「宗教」という概念の形成過程を考察する。つぎに、近代国家の実現に求められる自立的な個人の確立と仏教との関係、それから文明と野蛮に峻別された国際秩序に抵抗し打破するために、仏教は果たした役割、さらに、清末中国のナショナリズムの形成と仏教の関係を明らかにする。

Around 1890, Buddhism began to be perceived in China as a "religion" that was necessary for the formation of a modern State, and its social position began to change in a major way. Many intellectuals with a revolutionary bent used Buddhism in their attempts to establish a modern State. At the same time, efforts were being made in the Buddhist world to be involved in social reform. In this article I will focus on these movements, how Buddhism was reassessed, and how Buddhism became actively involved in the transformation to a modern society. Specifically, I will examine the development of the concept of "religion." Next, I will look at the relationship between Buddhism and the establishment of self-reliant individuals that was necessary for realizing a modern State, the role of Buddhism in overcoming the international order that distinguished between "the civilized" and "the barbarian," and the relationship between Buddhism and the formation of nationalism at the end of the Qing period in China.
目次[Table of Contents]

はじめに 24
一、「宗教」概念の受容と仏教認識 26
1.キリスト教から提起された宗教問題
2.体制側の宗教認識
3.革新派の宗教理解
4.仏教者側の視点
二、近代的個人の確立と仏教 37
1.梁啓超の「新民」と仏教
2.章炳麟の「自主」的個人と阿頼耶識
3.梁啓超と章炳麟の異同
三、文明・野蛮による世界秩序と対抗する仏教 41
四、清末のナショナリズムと仏教 p.44
おわりに 47
注 48
ISSN03873293 (P)
ヒット数28
作成日2016.02.25
更新日期2019.08.14



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