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『釈摩訶衍論』所説の魔・外道・鬼・神について : 「広釈魔事対治門」を中心として=Mara, Tirthika, Demons, and Spirits In the Sok Mahayon Non
著者 中村本然 (著)
掲載誌 智山学報=Journal of Chizan Studies=智山學報
巻号v.67
出版年月日2018.03
ページ97 - 137
出版者智山勧學會
出版サイト https://www.chisankangakukai.com/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
キーワード搥愓鬼; 精媚神; 『起信論疏』; 『秘密曼荼羅十住心論』
目次一、問題の所在 98
二、善根力の五具(事) 98
三、仮人としての魔・外道・鬼・神 99
四、元暁の『起信論疏』に説かれる堆惕鬼・精媚神と対治、そして『釈論』 102
五、魔・外道・鬼・神と六道(地獄・餓鬼・畜生・阿修羅・人・天)=<顕示所作業用門> 106
六、外道の諸相(天像・菩薩像・如来像)=<別相所作業用門> 108
七、天像・菩薩像・如来像の正邪 116
八、外道所説の陀羅尼・六波羅蜜行・涅槃=<出現言説乱識門> 123
九、外道の三昧と真の三昧(真如三昧) 125
十、元暁の九種の心住の階梯と空海の十住心の階梯 126
十一、 『秘密曼荼羅十住心論』 ・ 『秘蔵宝鑰』にみる外道 128
十二、ま と め 131
ISSN02865661 (P)
DOIhttps://doi.org/10.18963/chisangakuho.67.0_96
ヒット数166
作成日2019.09.08
更新日期2022.07.07



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