阿字観法の展開(五)：「〓の塩焼」の無残から=An Evolvement of Meditation On Ādy[a]nutpāda (5)

森口光俊 (著)

作者

森口光俊 (著)

出處題名

智山学報=Journal of Chizan Studies=智山學報

卷期

v.63

出版日期

2014.03.31

頁次

257 - 279

出版者

智山勧學會

出版者網址

https://www.chisankangakukai.com/

出版地

東京, 日本 [Tokyo, Japan]

資料類型

期刊論文=Journal Article

使用語言

日文=Japanese

關鍵詞

近代真言宗団の様相; 言葉化される真言密教; 仏教と国家神道

はじめに 257
一、近代真言宗団の様相 258
A 復活の兆しのなかで 258
I．昭和八年「秘密佛教史」栂尾祥雲高野山大学出版部『二十五、真言宗の變革』 259
II．同八年「明治時代に於ける真言宗」ー特に政治と布教についてー神龜法壽 259
III．昭和十三年「密教概論」高神覚昇第一書房 260
IV．昭和十八年「日本真言の哲学」（秘蔵寶鑰）金山・柳田弘文堂刊 260
V．昭和三十九年「近代における真言宗の分派と統合」斎藤昭俊智山学報第十二・十三輯明治五年 260
VI．昭和四十五年「真言宗布教史」寺河俊海高野山真言宗布教研究所 260
B 僧（真言）の時代への反省、抵抗、犠牲の如何 261
I．昭和六年四月五日、新興仏青の結成・「宣言」… 261
II．昭和二十九年「二十世紀日本の理想像」亀井勝一郎『中央公論』1ー8月 262
III．昭和三十年現代仏教講座（第一−第五）上原、亀井、古田、中村編集角川書店 262
IV．亀井勝一郎昭和三十五年十月ー三十六年十二月「日本人の精神史研究」 263
V．昭和三十六年「真言宗は現代の社会的要請に応えられるか」宮坂宥勝中外日報 263
VI．昭和四十五年「日本近代社会と仏教」吉田久一評論社（現代仏教の潮流） 263
VII．昭和四十七年「日本史における価値観の系譜」笠原一男編著評論社 263
VIII．昭和四十八年「近世仏教の思想」柏原裕泉藤井学岩波書店日本思想体系藤井学 264
二、言葉化される真言密教 264
A ー大日如来像に心を探るー 264
I．昭和四十年「仏像心と形」望月、佐和、梅原NHKブックス所収 264
II，昭和四十二年「美と宗教の発見」創造的日本文化論梅原猛（初版、筑摩書房） 265
III．昭和四十二年「沙門空海」渡辺照宏宮坂宥勝筑摩叢書 265
IV．昭和四十二年「地獄の思想」日本精神史の一系譜梅原猛中公新書 266
V．四十二年度関西哲学界シンポジュウム「日本の哲学」三つの原理。報告者梅原猛。 266
VI，昭和四十三年「弘法大師著作全集」第一巻（教学編）勝又俊教編山喜房仏書林 266
VII．昭和四十四年「日本の仏典」武内梅原編中公新書 266
B「生命の海へ」 267
I．昭和四十三年『仏教の思想』（全十二巻）角川書店（梅原・上山企画） 267
II．昭和四十六年「日本の仏教」真言宮坂宥勝天台壬生台舜春秋社 267
III．昭和五十一年講座密教第三巻所収「空海の哲学」梅原猛 268
IV．昭和五十一年「空海と密教の思想」エピステーメー七月号朝日出版 268
V．昭和五十六年「空海」上山春平朝日新聞社 268
VI．昭和五十七年「密教世界の構造」空海『秘蔵寶鑰』宮坂宥勝筑摩叢書 268
三、仏教と国家神道 269
A 固有神道と 269
I．昭和四十年「固有神道」覚え書き「思想の科学」梅原猛。 269
II．昭和四十五年「国家神道」村上重義岩波新書（結び） 269
III．昭和五十四年「現代日本の宗教問題」村上重義朝日選書 269
IV．昭和六十二年「国家と天皇」体系：仏教と日本人2 黒田俊雄編集 270
V．平成二十二年「国家神道と日本人」島薗進岩波新書 270
B 「空海の風景と現代」 271
I．昭和五十年「空海の風景」（上下）司馬遼太郎中央公論社 271
II．昭和五十一年「美と宗教の発見ー創造的日本文化論ー」（講談社文庫版あとがき） 271
III．昭和五十二年「石元泰博写真曼荼羅教王護国寺蔵伝真言院両界曼荼羅」 272
VI．昭和六十三年「現代密教」第一号智山伝法院刊宮坂宥勝 272
V．平成二十二年「国家神道と日本人」島薗進岩波新書 272

ISSN

02865661 (P)

DOI

https://doi.org/10.18963/chisangakuho.63.0_257

點閱次數

154

建檔日期

2016.08.25

更新日期

2022.07.07