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『魚山蠆芥集』成立過程の研究
作者 新井弘賢 (著)=Arai, Kouken (au.)
出版日期2017.03.15
頁次307
出版者大正大学
出版者網址 https://www.tais.ac.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料類型博碩士論文=Thesis and Dissertation
使用語言日文=Japanese
學位類別博士
校院名稱大正大學
系所名稱仏教学研究科仏教学専攻
畢業年度2016
關鍵詞新井弘賢
目次序論 1
一 本論文の目的 1
二 本論文の概要 1
(一)声明関連の名称・用語の確認と定義 1
⦅一⦆『声明集』 1
⦅二⦆『魚山蠆芥集』 2
⦅三⦆覚証院方・東南院方・金剛三昧院方 2
⦅四⦆曲目構成と基本構造 3
⦅五⦆博士の骨格と旋律 3
(二)構成と『魚山蠆芥集』成立過程の時代区分 3
三 文献資料 5
(一)初期の資料 5
⦅一⦆『声明集』 5
⦅二⦆「秘讃」 6
(二)中期の資料 8
⦅一⦆『声明集』 8
⦅二⦆口伝書 9
(三)後期の資料 11
⦅一⦆『声明集』 11
⦅二⦆『魚山蠆芥集』 11
四 先行研究の概要 13
第一章
『魚山蠆芥集』について 18
はじめに 18
第一節 資料と変遷 18
第一項 長恵の『魚山蠆芥集』の編纂と再治 18
第一目 編纂 18
第二目 再治 19
第二項 朝意の『魚山蠆芥集』の書写 20
第一目 朝意以前の写本 20
第二目 朝意の書写本 21
第三項 『魚山蠆芥集』の刊行 24
第二節 長恵と朝意 27
第一項 長恵 27
第二項 朝意 29
第一目 人物像 29
第二目 「秘讃」の相伝 31
第三目 「三重の許可」の相伝 34
第三節 曲目・曲順 37
第四節 曲調 37
第五節 博士・旋律・仮名 38
第六節 注記 39
第七節 「音律開合名目」 41
おわりに 42
第二章 初期―大進上人流伝来と『声明集』の成立 46
はじめに 46
第一節 初期の実態 46
第一項 『声決書』 46
第一目 概要 46
第二目 系譜 48
第二項 『声実抄』 51
第一目 概要 51
第二目 系譜 57
第三項 『声明集』 59
第二節 覚意の功績 60
第一項 覚意の相伝関係 61
第一目 覚意相伝の奥書を有する資料 61
一 高野山 61
二 称名寺 61
第二目 覚意の相伝系譜 62
一 観験系大進上人流の相伝系譜 62
(一) 『密宗声明系譜』における相伝系譜 62
(二)称名寺所蔵資料による相伝系譜 62
二 慈業系大進上人流の相伝系譜 62
(一)宗源系の相伝系譜 63
(二)堅覚系の相伝系譜 63
第三目 覚意の声明譜の相伝場所 63
第二項 『声実抄』にあらわれた覚意の情報 65
第一目 般若房定意の自筆の声明本の存在 65
第二目 相応院流の指南 66
第三目 故実の知識 66
第四目 醍醐流の『声明集』についての認識 67
第三項 「覚意の五音博士」以前の記譜法 67
第一目 慈業系大進上人流の記譜法 67
第二目 任賢の記譜法 68
第三目 高野山の「覚意の五音博士」以前の記譜法 69
第四目 『声実抄』の「笛の図」 71
第四項 五音博士の考案 77
第三節 覚意の翻譜 78
第一項 本節の趣旨 78
第二項 覚意の翻譜に関する先行研究 79
第三項 称名寺所蔵の覚意相伝「秘讃」 80
第一目 〔称名寺観験系秘讃〕 80
一 祐真から相伝した〔称名寺観験系秘讃〕 80
二 祐真から相伝した可能性がある〔称名寺観験系秘讃〕 82
第二目 〔称名寺慈業系秘讃〕 83
一 宗源系の〔称名寺慈業系秘讃〕 83
(一)伝承経路不明の宗源系「秘讃」 83
(二)玄慶から相伝した宗源系「秘讃」 84
二 堅覚系の〔称名寺慈業系秘讃〕 84
第三目 系統不明の「秘讃」 85
第四項 醍醐寺所蔵資料との対応 86
第一目 宗源系〔醍醐寺慈業系秘讃〕における対応 87
第二目 堅覚系〔醍醐寺慈業系秘讃〕における対応 87
第五項 〔慈業系秘讃〕の記譜法の比較 88
第一目 記譜の比較項目の設定 89
第二目 宗源系の〔醍醐寺慈業系秘讃〕と〔称名寺慈業系秘讃〕 89
一 〈天龍八部第三重深秘〉の比較 89
二 〈緊那羅天讃〉の比較 91
三 〈慧十六大菩薩漢語讃〉の比較 92
第三目 堅覚系の〔醍醐寺慈業系秘讃〕と〔称名寺慈業系秘讃〕の比較 94
一 〈吉慶梵語三段秘曲〉の比較 94
二 〈金剛利菩薩讃〉の比較 96
三 〈文殊梵語秘曲第三重〉の比較 96
第四節 初期の『声明集』 99
第一項 『声明集』について 99
第二項 資料 101
第一目 〔進流声明集〕(「称名寺本a」) 102
一 概要 102
二 覚意との関係性 102
三 「称名寺本a」にみられる系譜 103
第二目 〔南山進流声明集〕(「称名寺本b」) 105
一 概要 105
二 記譜の特徴 105
三 覚意との関係性 105
四 相応院流との関係性 106
第三目 「文保二年本」 107
一 概要 107
二 系譜 108
(一)隆然 108
(二)相応院流 109
(三)東南院方 110
第三項 曲目・曲順 111
第四項 博士の骨格 112
第一目 「称名寺本a」の博士の骨格 113
第二目 「文保二年本」の博士の骨格 124
第五項 『声実抄』から特定された博士の骨格 127
おわりに 134
第三章 中期―『声明集』の多様化と『声明集私案記』 146
はじめに 146
第一節 中期『声明集』 146
第一項 資料 146
第一目 「応永三年本」 146
第二目 「永享六年本」 146
第三目 「永享十年本」 147
第四目 「康正二年本」 148
第五目 『声明集隆法口伝』 149
第二項 曲目・曲順 150
第三項 博士の骨格 151
第一目 「応永三年本」の博士の骨格 152
第二目 「永享六年本」の博士の骨格 156
第三目 「永享十年本」の博士の骨格 161
第四目 「康正二年本」の博士の骨格 166
第四項 中期『声明集』の系譜 168
第一目 中期の『声明集』の分類 168
第二目 「康正二年本」の系譜の確定 169
一 『声明集隆法口伝』の博士の骨格 169
二 「康正二年本」との比較検討 170
第五目 隆然系の継承 171
第二節 『声明集私案記』 173
第一項 『声明集私案記』の概要 173
第二項 諸本 182
第三節 『声明集私案記』が依拠する『声明集』 186
第一項 曲目・曲順 186
第一項 博士の骨格 186
第四節 『声明集私案記』にみられる流派観 193
第一項 覚証院方と東南院方 193
第二項 衆徒方と金剛三昧院方 194
おわりに 195
第四章 後期―『声明集』の刊行と『魚山蠆芥集』の成立 198
はじめに 198
第一節 版本『声明集』の成立 198
第一項 「文明四年版」 199
第一目 曲順・曲目 199
第二目 博士の骨格 199
第二項 『魚山蠆芥集』の基本構造確定への影響 201
第一目 曲目・曲順 201
第二目 博士の骨格 201
第二節 『魚山蠆芥集』の成立 203
第一項 『声明集私案記』と『魚山蠆芥集』の旋律の相違 203
第二項 『声明集私案記』の受用 222
第一目 現行の唱法と一致する指南の提示 222
一 出典が明示される形式 222
二 出典が明示されない形式 224
第二目 現行の唱法と一致せず採用しなかった指南の提示 225
一 出典が明示される形 225
二 出典が明示されない形式 233
第三目 現行の唱法と一致しないが許容される一説として提示された指南 235
一 出典が明示される形式 236
二 出典が明示されない形式 237
第四目 流派の情報 238
一 相応院流と進流 239
(一)掲載 239
(二)不掲載 241
二 覚証院方と東南院方 243
(一)掲載 243
(二)不掲載 244
三 衆徒方と金剛三昧院方 244
(一)掲載 244
(二)不掲載 245
第三項 『声明集私案記』以外からの受用 247
第一目 典拠が特定可能な指南 247
一 「称名寺本a」 247
二 「文保二年本」 249
三 『声実抄』 249
四 『声明集隆法口伝』 251
五 快助の指南 255
六 師の指南 255
第二目 典拠不明の「古」 256
おわりに 259
結論 262
資料編①:[表1]覚意相伝資料一覧
資料編②:[表2]称名寺所蔵覚意相伝「秘讃」一覧
資料編③:[表3] 変動域博士対照表
資料編④:[表4]旋律対照表<
點閱次數122
建檔日期2023.03.23
更新日期2023.03.23










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