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親鸞の浄土観:真仮の仏土と大涅槃
著者 松岡淳爾 (著)
出版年月日2021.03.18
ページ176
出版者大谷大学
出版サイト https://www.otani.ac.jp/
出版地京都, 日本 [Kyoto, Japan]
資料の種類博碩士論文=Thesis and Dissertation
言語日文=Japanese
学位博士
学校大谷大学
学部・学科名真宗学専攻
卒業年2020
キーワード親鸞; 浄土; 涅槃
目次凡例 ⅰ
略号表 ⅲ
目次 ⅳ
序章
第一節 研究の背景 1
第二節 研究の目的 3
第三節 研究の方法 7
第一項 〈親鸞の浄土観〉解明の手がかり—『涅槃経』への着目— 7
第二項 「文類」・「要文」解釈の指針—引文指示語「已上」への着目— 8
第三項 本論の構成9
第一章 親鸞の『涅槃経』観—『大般涅槃経要文』を通して—
第一節 『大般涅槃経要文』の先行研究とその諸問題 13
第二節 『大般涅槃経要文』の主題と構造 20
第三節 六成就—「乃至」された衆成就に関する問題提起— 25
第四節 少欲知足の菩薩 28
第五節 欲見仏性の具体性 31
第六節 大般涅槃と業報差別 37
小結 50
第二章 〈無量寿経〉の浄土と〈涅槃〉—『教行信証』への展開をふまえて—
第一節 仏仏相念—阿難の問いに見出された念仏の境界— 57
第二節 阿弥陀仏の浄土 60
第三節 〈無量寿経〉における〈涅槃〉の諸相 64
第四節 『教行信証』における〈涅槃〉の展開—必至滅度と証大涅槃の関係を手がかりに— 69
第三章 真仏土—大悲の意欲を成就した光明摂取のはたらき—
第一節 「真仏土巻」開顕の意義—真仮分判の課題を通して— 82
第二節 光明寿命の願—既にして願います— 86
第三節 『涅槃経』引文の構造的理解への試み 90
第四節 大涅槃とは何か 93
第一項 光明無量・寿命無量と大涅槃との呼応 93
第二項 常楽—証果の内容としての大涅槃— 98
第五節 大般涅槃の意義—選択本願の正因に由って真仏土を成就せり— 105
第六節 仏性と衆生の関係—普遍的問題としての「一闡提」を手がかりに— 113
第七節 光明摂取の具体性 118
第一項 如来知諸根力—教化の言説を生み出す原動力— 118
第二項 聞見仏性から帰命・願生へ—『浄土論』引文の意義— 125
第八節 顕仏性 128
第一項 親鸞の仏性論—仏土の視点の導入— 128
第二項 顕仏性のための「起信」という課題 135
第四章 化身土—如来の悲願が教化としてはたらく境界—
第一節 「化身土巻」開顕の意義—悲願の背景とその課題— 146
第二節 信楽受持の難—『大経』から『涅槃経』への展開をふまえて— 148
第三節 『涅槃経』引文の構造的理解への試み 150
第四節 如来の「有為涅槃」として現れる化身土—善知識と三種の善調御— 152
結章
第一節 親鸞の浄土観 159
第二節 なぜ仏教で浄土が説かれるのか—親鸞の浄土観を通して— 162
第三節 今後の課題 166
参考文献 169
ヒット数146
作成日2023.03.29
更新日期2023.03.29



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