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新羅元暁の「金剛三昧経論」 : 韓国初期禅思想の究明のための試論 |
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| 著者 |
徐榮愛 (著)=ソ, ユイエイ (au.)
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| 出版年月日 | 2000.03.17 |
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| 出版者 | 大谷大学 |
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| 出版サイト |
https://www.otani.ac.jp/
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| 出版地 | 京都, 日本 [Kyoto, Japan] |
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| 資料の種類 | 博碩士論文=Thesis and Dissertation |
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| 言語 | 日文=Japanese |
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| 学位 | 博士 |
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| 学校 | 大谷大学 |
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| 卒業年 | 1999 |
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| 目次 | 序章､研究方向と限界/p5
一､研究の意義/p5
二､研究方法および範圍/p8
第一章､豫備的考察/p10
一､元曉の傅記/p10
二､元曉の著書目錄および現存資料/p22
第二章､『金剛三昧經』の緣起説話について考察/p26
一､説話的眞實と歷史的事實の簡別/p26
二､『金剛三昧經』に關する書誌學的問題/p29
三､『金剛三昧經』の緣起説話と歴史的事實/p33
第三章､『金剛三昧經論』について概略的､構造的考察/p44
一､『金剛三昧經論』の鳥瞰圖的解析/p44
二､金剛三昧義の解析/p49
三､『金剛三昧經論』の構造分析/p58
第四章､『金剛三昧經論』の一心義について總體的考察/p75
一､『金剛三昧經論』の一心義/p76
二､『大乘起信論疏､別記』の一心義/p83
三､一心義の諸心識説/p91
四､一心義の哲學的な意味/p103
第五章､『金剛三昧經論』の觀行論について考察/p109
一､觀行の始まりとしての所觀法の横論/p109
二､觀行の終りとして能觀行の竪論/p155
第六章､『金剛三昧經論』の敎化論について考察/p171
一､敎化論の根本義/p171
二､敎化論の末義/p199
第七章､『金剛三昧經論』の諸修行門､諸敎義門の出入義について考察/p229
一､諸修行門と諸敎義門の出發處として眞性空義の修習/p231
二､諸修行門と諸敎義門の歸入處として如來藏義の修習/p244
第八章､元曉の禪觀論の史的位置および意義/p253
一､ 韓國佛敎史における元曉思想の意義/p253
二､新羅における元曉の前後の禪觀論/p256
三､元曉以前の高句麗における禪觀論/p259
四､中國の禪觀論と元曉の禪觀論の比較/p267
五､結言/p286
Summary/p290 |
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| DOI | 10.11501/3170790 |
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| ヒット数 | 145 |
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| 作成日 | 2023.04.07 |
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| 更新日期 | 2023.04.07 |
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