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唯識 仏教辞典
著者 横山紘一 (著)=Yokoyama, Koitsu (au.)
出版年月日2010.10.16
ページ1104
出版者春秋社=Shunjusha Publishing Company
出版サイト http://www.shunjusha.co.jp
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
キーワード仏教; 辞典; 唯識
抄録【本邦初!一般の方から研究者まで、仏教と唯識思想を学ぶにあたって必携の辞典】本辞典の題名にもなっている「唯識」思想とは、インドにおける「空」の思想を継いで興った大乗仏教第二期の思想。この唯識思想を中国に伝えたのが、西遊記の三蔵法師のモデルとなったかの有名な7世紀の僧、玄奘三蔵だった。玄奘三蔵は17年にわたるインドへの往復の旅を敢行し、帰国後、入滅するまでの19年間経論の漢訳作業に従事している。その後、唯識思想は奈良時代に日本に伝えられ、興福寺を中心とした法相宗は南都六宗の一つとして勢力をもつに至った。その唯識思想を学ぶために必要な語句と、また広く仏教研究に必要な基礎的な要語を15、000項目に及ぶ範囲で収録した、はじめての画期的な仏教辞典が本書である。特徴としては、難解とされる『婆沙論』『倶舎論』『成唯識論』などの重要な経論のほとんど全部の漢語が網羅されており、これら経論とその注釈書を読むための大きな助けとなっている。またそうした項目が実際にどのような文脈で使用されているかを示すため、その語が用いられている文章を用例として解説文の最後に記してある。これにより文章を読みながら語の内容についても理解できるようになっている。さらにそれぞれの語の出典箇所についても明記してあるので、初学者にとっても非常に使いやすくなっている。

唯識思想のキーワードの詳説を中心に,広く仏教の基礎的な要語を15,000項目に及ぶ範囲で収録。一般の方から研究者まで,仏教思想を学ぶにあたって必携の画期的辞典。

仏教研究に必要な基礎用語と唯識思想を学ぶために必要な語句を15,000項目に及ぶ範囲で収録。難解とされる『婆沙論』『倶舎論』『成唯識論』などの重要な経論のほとんどすべての漢語を網羅。項目の語が使用される文脈が、用例として解説の後に付してあり、初学者のみならず語の内容が理解しやすい。それぞれの語の出典箇所が明記してあるので、容易に原典にさかのぼることができ、利便性が高い。多くの語において、原語であるサンスクリットを表記。

奈良・興福寺創建1300年記念出版。仏教と唯識思想を学ぶために必要な語句と、また広く仏教研究に必要な基礎的な要語を15000項目に及ぶ範囲で収録した、初めての画期的な仏教辞典。
ISBN9784393106105; 4393106105
ヒット数798
作成日2011.01.10
更新日期2023.04.18



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