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如来蔵思想の本質とそのシェリング的展開 -(仮)『シェリングの仏教学』の草稿の一つとして- (Hubert Durt教授退職記念号)=Original Image of the Tathagatagarbha and Its Schellingian Features: A Preliminary Draft from An Ongoing Project on Schelling beside Buddhism
著者 津田真一 (著)=Tsuda, Shinichi (au.)
掲載誌 国際仏教学大学院大学研究紀要=Journal of the International College for Advanced Buddhist Studies=コクサイ ブッキョウガク ダイガクイン ダイガク ケンキュウ キヨウ
巻号n.15
出版年月日2011.05.31
ページ214 - 135
出版者国際仏教学大学院大学
出版サイト http://www.icabs.ac.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
目次一、はじめに：運命＝Notwendigkeit の仏教 214
3. 11 以後の仏教学 214
『ツァラトゥストラ』と生田長江の運命 210
原始偶然としての差別 206
シェリングにおける世界の実相 204
認識における女性原理 200
『華厳経』における「存在の母たち」 196
〈本来の自己〉の不可知性 192
ニーチェのいう「運命」とは 186
仏教学における「同一性と非同一性との同一性」181
仏教における「人間的自・由・」の本質 178
さらなる「原始偶然」としてのプルシャ 175
現成する〈プルシャの思想〉？ 171
仏教における最初にして最大の謎・梵天の勧請 168
ニーチェから〈プルシャの思想〉へ？ 166
二、出発点としての玉城論文「如来蔵思想とシェリング哲学」、その問題点 154
三、如来蔵思想の図式からするシェリングの世界像検討の出発点 146
四、如来蔵思想理解の出発点 140
ISSN13434128 (P)
ヒット数227
作成日2016.01.19
更新日期2017.11.01



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