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親鸞の信仰と呪術:病気治療と臨終行儀
著者 小山聡子 (著)
出版年月日2013.08.02
ページ304
出版者吉川弘文館
出版サイト http://www.yoshikawa-k.co.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
ノート著者所属:二松学舎大学文学部
抄録呪術を常識とした平安後期から鎌倉前期、他力信心の重要性を説いた親鸞の信仰は、貴賤を問わず人々の生活と結びついた呪術といかなる関係だったのか。親鸞自身の病気治療や来迎観などを考察し、師法然やその門弟、親鸞の家族、子孫らの治病の様相や臨終行儀への姿勢から、信仰の実態に迫る。彼らの教えを「異端」とする従来の研究に一石を投じる。
ISBN9784642029131
関連書評
  1. 小山聡子著『親鸞の信仰と呪術-病気治療と臨終行儀-』=KOYAMA Satoko, Magic and Shinran's Faith / 松尾剛次 (著)=Matsuo, Kenji (au.)
ヒット数205
作成日2021.11.04



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