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モンゴルにおけるチベット仏教受容の一形態:モンゴル語訳『菩提道次第大論』と『正字法・賢者の源』を中心として
著者 Arildii, Burmaa (著)=アリルディー, ボルマー (au.)
出版年月日2021.03.18
ページ103
出版者大谷大学
出版サイト https://www.otani.ac.jp/
出版地京都, 日本 [Kyoto, Japan]
資料の種類博碩士論文=Thesis and Dissertation
言語日文=Japanese
学位博士
学校大谷大学
学部・学科名国際文化専攻
卒業年2020
キーワードチベット・モンゴル仏教; 『菩提道次第大論』; 『正字法・賢者の源』
目次序論 3
第1章 『菩提道次第大論』のモンゴル語訳の種類、年代、訳者、流布の実態 7
第1節 書誌情報概観と先行研究 7
第2節 各モンゴル語訳『菩提道次第大論』の翻訳者、年代の確定 7
第3節 各訳の帰敬偈の対比 21
小結 35
第2章 モンゴル語訳『ツォンカパ全集』の二つの版 36
第1節 書誌情報概観と先行研究 36
第2節 北京版チベット大蔵経と『チャンキャ全集・ツォンカパ全集』 38
第3節 モンゴル語訳『ツォンカパ全集』の二つの版 40
第4節 モンゴル語北京版テンギュル収録の『ツォンカパ全集』の目録 40
第5節 モンゴル語訳『ツォンカパ全集』の目録の比較 42
小結 46
第3章 チャンキャ著『正字法・賢者の源』の特徴 —『二巻本訳語釈』との比較を通じて— 47
第1節 書誌情報概観と先行研究 47
第2節 『賢者の源』の成立事情 50
第3節 『賢者の源』の文献的背景 54
第4節 『賢者の源』における『二巻本訳語釈』と共通・不共通な翻訳規則 56
第5節 『賢者の源』の内容 69
小結 74
第4章 欽定蔵蒙訳語集『賢者の源』の訳語の有効性—『菩提道次第大論』と『入菩薩行論』の訳語を中心として— 75
第1節 書誌情報概観と先行研究 77
第2節 テンギュル編集時の『入行論』における訂正 79
第3節 『賢者の源』の欽定訳語の有効性—『入行論』の引用文を通して— 81
第4節 『賢者の源』の欽定訳語の有効性—3種の『菩提道次第大論』を通して— 84
小結 93
結論 93
今後の課題 95
文献表 96
ヒット数346
作成日2023.03.29
更新日期2023.03.29



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