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明治期仏教と初期社会主義:大逆事件に関係した五人の仏教者たちを中心に |
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著者 |
上山慧 (著)
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出版年月日 | 2019.03.15 |
ページ | 237 |
出版者 | 大谷大学 |
出版サイト |
https://www.otani.ac.jp/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 博碩士論文=Thesis and Dissertation |
言語 | 日文=Japanese |
学位 | 博士 |
学校 | 大谷大学 |
学部・学科名 | 仏教文化専攻 |
卒業年 | 2018 |
キーワード | 大逆事件; 近代仏教; 社会主義 |
目次 | 序章 1 第一節 本論の主題 1 第二節 先行研究と本論の構成 3 第一章 内山愚童の仏教社会主義とその行動 7 第一節 内山愚童の社会主義と仏教思想 7 (一)社会主義思想への共鳴 7 (二)宗教者としての愚童 15 第二節 秘密出版『入獄紀念無政府共産』 25 第三節 獄中手記「平凡の自覚」と無題「遺稿」 35 第二章 高木顕明の思想的変遷 43 第一節 浄泉寺入寺前とその後の顕明 43 第二節 「余が社会主義」の執筆 52 第三節 社会主義への接近と信仰生活の確立 61 第三章 峯尾節堂の社会主義とその「転向」 70 第一節 峯尾節堂と社会主義との関係 70 第二節 節堂執筆の論説について 80 第三節 獄中手記「我懺悔の一節」 87 第四章 井上秀天と初期社会主義との関係について93 第一節 「神戸平民倶楽部」の会員 93 第二節 中央の社会主義者との交流 99 第三節 井上秀天と大逆事件 105 第五章 『牟婁新報』と毛利柴庵の思想 111 第一節 『牟婁新報』の創刊と「新仏教徒同志会」との関係 111 第二節 毛利柴庵の日露戦争観 119 第三節 『牟婁新報』への弾圧 126 (一)官吏侮辱事件 126 (二)大逆事件 136 結章 147 註 参考文献 |
ヒット数 | 292 |
作成日 | 2023.03.30 |
更新日期 | 2023.03.30 |
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