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災害宗教社会史研究序説:近代日本の地震と宗教
著者 長谷川雄高 (著)
出版年月日2014.03.18
ページ167
出版者大谷大学
出版サイト https://www.otani.ac.jp/
出版地京都, 日本 [Kyoto, Japan]
資料の種類博碩士論文=Thesis and Dissertation
言語日文=Japanese
学位博士
学校大谷大学
学部・学科名仏教文化専攻
卒業年2013
キーワード災害; 仏教; 大本教
目次序 災害宗教社会史への試み 1
第一部 関東大震災における社会と宗教 21
第一章 関東大震災における「天譴」説について 23
一 関東大震災の長い前史 25
二 「天譴」説の諸相 32
三 小括 42
第二章 関東大震災前後の仏教界──真宗大谷派を参考に── 49
一 関東大震災以前 50
二 関東大震災と仏教界の救援・慰霊・教化 57
一 救援活動 58
二 慰霊・弔祭活動 63
三 教化・宣伝活動 68
三 小括 76
第二部 地震と大本──「民衆の宗教的要求」の行方──83
第三章 大本における「立替え立直し」の展開 85
一 出口なお──「改心」と終末観的「立替え立直し」── 89
二 浅野和三郎──「改心」の放棄と終末観的「立替え立直し」の強調── 100
三 出口王仁三郎──「改心」と「人力」による「立替え立直し」── 105
四 小括 111
第四章 大本と六つの地震 119
一 関東大震災──「予言の適中」と指導部── 121
二 北但馬地震・北丹後地震・北伊豆地震──指導部による統御の試み── 128
三 昭和三陸地震津波・台湾新竹台中地震──統御とその限界── 134
四 小括 144
総括 153
ヒット数233
作成日2023.03.31
更新日期2023.03.31



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