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著者 |
福島栄寿 (著)=Fukushima, Eiju (au.)
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出版年月日 | 2000.03.17 |
出版者 | 大谷大学 |
出版サイト |
https://www.otani.ac.jp/
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出版地 | 京都, 日本 [Kyoto, Japan] |
資料の種類 | 博碩士論文=Thesis and Dissertation |
言語 | 日文=Japanese |
学位 | 博士 |
学校 | 大谷大学 |
卒業年 | 1999 |
目次 | 序章 本研究の方法と視座―「精神主義」研究の現状と課題―/p1 はじめに/p1 一、内在的読解に隠されたものと言説分析のテクスト観/p2 二、キャロル・グラックのメタヒストリーを手がかりに/p4 三、「思想史の一九世紀」という視座/p6 四、「精神主義」のジェンダー/p9 おわりに/p12 補論I 久木幸男著『検証清沢満之批判』をめぐって/p20 一、著者の意図/p20 二、本書の内容/p20 三、分析方法について/p21 おわりに/p23 第一章 「精神主義」の波紋―親鸞と清沢満之を共に語る言説の成立―/p25 はじめに―清沢満之についてのある言説―/p25 一、『新仏教』にみる『精神界』と「精神主義」/p27 二、『精神界』の対応/p31 おわりに/p34 補論II 福沢諭吉の「宗教」認識の波紋―その通時代的考察―/p37 はじめに/p37 一、『西洋事情』にみる「宗教」/p38 二、福沢の「宗教」認識―『文明論之概略』の論理と仏教―/p40 三、期待される仏教―文明論と「宗教」論―/p45 四、『文明論之概略』の「宗教」論と仏教者の自覚/p48 五、仏教啓蒙家井上円了の言説の射程/p51 おわりに―清沢満之の「宗教」観の意味するもの―/p53 第二章 『歎異抄』解釈の一九世紀―自己認識の創出と二つの他者―/p60 はじめに/p60 一、宗学の革新―その性格―/p62 二、江戸宗学―学轍の語り―/p66 三、権威創出の語り―暁烏と『歎異抄』―/p71 四、自己認識のモノローグ/p75 おわりに―『歎異抄』と「私の親鸞」―/p77 補論III 「史家」の蓮如伝―『仏教史林』所収「恵燈大師蓮如」をめぐって―/p98 はじめに/p98 一、「恵燈大師蓮如」の概要/p100 二、「恵燈大師蓮如」の内容と特徴/p103 三、「史学の眼識」と蓮如評価/p114 四、仏教史家七里辰次郎の立場性と困難/p118 おわりに/p119 第三章 仏教婦人雑誌『家庭』にみる「家庭」と「女性」―「精神主義」のジェンダー―/p124 はじめに―『家庭』誌の概観とその性格―/p124 一、視点と課題/p130 二、『家庭』の内容構成/p132 三、『家庭』にみる「家庭」像/p135 四、「女性」の救済をめぐって/p145 おわりに/p148 あとがき/p160 |
DOI | 10.11501/3170792 |
ヒット数 | 321 |
作成日 | 2023.04.07 |
更新日期 | 2023.04.07 |
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