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台湾仏教の現状について : 五大道場を中心に
著者 林韻柔
掲載誌 龍谷大学アジア仏教文化研究センター国内シンポジウム「アジア仏教の現在 Ⅱ」
出版年月日2011.10
ページ21 - 46
出版者日本龍谷大学アジア仏教文化研究センター
出版サイト https://barc.ryukoku.ac.jp/
資料の種類會議論文=Proceeding Article
言語日文=Japanese
ノート作者單位:台湾東海大学東海大学歴史学系兼任助理教授、龍谷大学仏教文化研究所客員研究員
本文は現代台湾佛教の現状を紹介することを主としており、その内容は多く先人の研究成果を基礎とし、筆者の個人的観察による見解を加え作成したものであり、厳密な専門学術的論考ではない。先人の美を剽窃することになるのを恐れ、ここに記す次第である。
目次前言 21
一、台湾佛教の伝承系統 22
(一)台湾佛教の発展の歴史 22
(二)現代台湾の佛教系統 23
二、佛教五大道場及びその他 24
(一)佛光山 24
(二)慈済功徳会 27
(三)法鼓山 30
(四)中台禅寺 32
(五)霊鷲山無生道場 34
(六)中国佛教会及びその他 37
三、現代台湾佛教の特徴 39
(一)新興の教派と教団の成立 39
(二)比丘尼僧団の重要な役割 40
(三)現代化した伝道事業 41
(四)政治、法律への参与と配慮 44
(五)知識化・学科化した佛教教育体制 44
(六)各自が主張する人間佛教 44
結語に代えて:興隆の中に存在する問題点 45
ヒット数867
作成日2020.09.23
更新日期2020.09.23



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