サイトマップ本館について諮問委員会お問い合わせ資料提供著作権について当サイトの内容を引用するホームページへ        

書目仏学著者データベース当サイト内
検索システム全文コレクションデジタル仏経言語レッスンリンク
 


加えサービス
書誌管理
書き出し
日蓮主義とはなんだったのか:近代日本の思想水脈
著者 大谷栄一 (著)
出版年月日2019.08.22
ページ674
出版者講談社
出版サイト https://www.kodansha.co.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語英文=English
目次序 章 近代日本と日蓮主義
第一章 田中智学と日蓮主義の誕生
   1 明治政府の宗教政策と日蓮教団の動向
   2 在家にして祖師に還る
   3 『宗門之維新』
第二章 本多日生の積極的統一主義
   1 若き改革派
   2 近代的教義の追求と雑乱勧請停止
   3 四箇格言問題から統一団へ
第三章 高山樗牛の日蓮論
   1 個人と宗教
   2 国家を超越する真理
   3 煩悶青年の受け皿
第四章 仏教的政教一致のプログラム
   1 法国冥合
   2 八紘一宇
   3 日露戦争と宗教
第五章「修養」としての日蓮主義
   1 日露戦後の社会危機
   2 大逆事件の衝撃、国体の擁護
   3 明治の終焉と日蓮主義
第六章「日蓮主義の黄金時代」と日本国体学
   1 多様な展開
   2 統一団と国柱会
   3 国体の宣揚、国民の教化
第七章 石原莞爾と宮沢賢治、そして妹尾義郎
   1 国体と予言と
   2 更に国土を明るき世界とし……
   3 仏陀を背負いて街頭へ
第八章 立正大師諡号宣下と関東大震災
   1 大正十一年十月十三日
   2 上行のアドヴェンティズム
   3 震災後の思想状況
第九章 観念性への批判、実践の重視
   1 第一世代の栄光と黄昏
   2 マルクスか、日蓮か
   3 満洲事変
第十章 テロルの宗教的回路
   1 赤色仏教
   2 井上日召という男
   3 血盟団から五・一五事件へ
第十一章 攻撃される日蓮主義者たち
   1 天皇機関説をめぐって
   2 二・二六事件と「南無妙法蓮華経」
   3 曼荼羅国神勧請不敬事件
第十二章 理想はどこに
   1 新興仏教青年同盟への弾圧
   2 日中戦争
   3 東亜連盟論
第十三章 アジアへ、そして世界へ
   1 五五百歳二重説
   2 軍服を脱いだ石原莞爾
   3 国体を説く者が国体に反してゆく逆説
終 章 焼け跡に仏国土を!
ISBN9784065167687
関連書評
  1. Review: Nichirenshugi to wa nan datta no ka: Kindai Nihon no shisō suimyaku 日蓮主義とはなんだったのか―近代日本の思想水脈 by Ōtani Eiichi, 大谷 栄 / Stone, Jacqueline I. (著)
  2. 書評と紹介:大谷栄一著『日蓮主義とはなんだったのか──近代日本の思想水脈──』 / 粟津賢太 (著)
ヒット数552
作成日2021.11.26



Chrome, Firefox, Safari(Mac)での検索をお勧めします。IEではこの検索システムを表示できません。

注意:

この先は にアクセスすることになります。このデータベースが提供する全文が有料の場合は、表示することができませんのでご了承ください。

修正のご指摘

下のフォームで修正していただきます。正しい情報を入れた後、下の送信ボタンを押してください。
(管理人がご意見にすぐ対応させていただきます。)

シリアル番号
628492

検索履歴
フィールドコードに関するご説明
検索条件ブラウズ