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著者 |
曺良淑 (著)=Cho, Yang-suk (au.)
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出版年月日 | 1997.03.20 |
出版者 | 立正大学 |
出版サイト |
https://www.ris.ac.jp/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 博碩士論文=Thesis and Dissertation |
言語 | 日文=Japanese |
学位 | 博士 |
学校 | 立正大学 |
卒業年 | 1997 |
ノート | 参考論文は、国立国会図書館内でのみ閲覧できます。 |
目次 | 目次/p4 はしがき/p2 凡例/p3 序論/p1 一 研究の目的/p1 二 本論の研究範囲とその方向/p1 三 従来の研究業績/p3 四 今後の研究課題/p10 本論 南岳慧思の修行道論/p13 第一章 南岳慧思の思想形成の背景/p13 第一節 南北朝時代/p13 一 問題の所在/p13 二 南北朝時代の概観/p14 三 両晋南北朝の果たした重要な作用/p15 四 結語/p16 第二節 南北朝時代の訳経/p18 一 問題の所在/p18 二 両晋・南北朝時代の訳経の概観/p18 三 後漢末から両晋の訳経/p19 四 南北朝時代の訳経/p20 五 伝訳仏教の相剋と統合/p21 六 南北朝時代の仏教学風/p22 七 結語/p24 第三節 北魏武帝による仏教法難/p30 一 問題の所在/p30 二 廃仏の原因/p30 三 廃仏の状況/p32 四 廃仏の結末/p34 五 結語/p35 第四節 北周武帝による仏教法難/p38 一 問題の所在/p38 二 廃仏の原因とその真相/p38 三 廃仏の性格とその結末/p41 四 破仏が与えた影響の適例/p42 五 結語/p45 第二章 南岳慧思の生涯/p47 第一節 慧思の伝記/p47 第二節 慧思の著作/p60 第三章 『隨自意三昧』に見られる行法/p64 第一節 『隨自意三昧』の概観/p64 一 問題の所在/p64 二 『隨自意三昧』の行法の構成/p64 第二節 行威儀品の内容/p66 一 問題の所在/p66 二 六波羅蜜の行法/p66 三 諸波羅蜜を具足する主体とその対象/p70 四 空・仮・中の三諦/p71 五 不次第行/p74 六 結語/p75 第三節 住威儀品/p78 一 問題の所在/p78 二 三性観(息・心・身)/p78 三 五相観/p81 四 六波羅蜜の行法/p82 五 結語/p83 第四節 坐威儀品/p85 一 問題の所在/p85 二 結跏趺端坐/p85 三 六波羅蜜の行法/p86 四 般若波羅蜜の観法/p88 五 衆生性即菩提性/p92 六 無作解脱門/p94 七 心識説/p95 八 結語/p99 第五節 眠威儀臥品/p103 一 問題の所在/p103 二 安穏寝息/p103 三 六波羅蜜の行法/p106 四 語結/p107 第六節 食威儀中具足一切諸上味品第五品/p109 一 問題の所在/p109 二 具足一切諸上味の発願/p109 三 六波羅蜜/p109 四 結語/p115 第七節 語威儀品第六/p116 一 問題の所在/p116 二 一切上妙巧音声/p116 三 語無作解脱門/p117 四 六波羅蜜行/p120 五 結語/p122 第八節 『隨自意三昧』の行法の結論/p123 第四章 『諸法無諍三昧法門』巻上に見られる行法/p124 第一節 『諸法無諍三昧法門』巻上の行法の概観/p124 一 問題の所在/p124 二 『諸法無諍三昧法門』上巻の構成/p124 第二節 『諸法無諍三昧法門』上巻の内容/p127 一 欲学一切仏法(欲求仏道)/p127 二 欲説法度衆生/p134 三 欲断煩惱/p138 四 欲坐禅時/p140 五 結語/p143 第五章 『諸法無諍三昧法門』巻下に見られる行法/p148 第一節 『諸法無諍三昧法門』巻下の行法の概観―四念処の修習法/p148 一 問題の所在/p148 二 『諸法無諍三昧法門』下巻の構成/p148 第二節 身念処観如音品/p152 一 観息/p152 二 観心/p153 三 観身/p153 四 欲得神通/p154 五 禅波羅蜜身念不浄観法/p155 六 結語/p156 第三節 受念処品/p159 一 閉門と開門(三受の教理)/p159 二 苦受の修行/p161 三 楽受の修行/p163 四 不苦不楽受の修行/p164 五 禅波羅蜜の観受念処/p167 六 衆生を済度すると欲するとき/p168 七 結語/p173 第四節 心念処品/p175 一 心の生処の追求/p175 ニ 観心性/p175 三 入禅定・獲得神通・説法度衆生/p178 四 結語/p180 第五節 法念処品/p182 一 法の内容(善法・不善法・無記法)/p182 二 内法(六情)・外法(六塵・六境)・内外法(六識)/p183 三 心性と心相(破業障諸煩惱)/p186 四 結語/p189 第六節 『諸法無評三昧法門』の結論/p191 第六章 『法華経安楽行義』に見られる行法/p196 第一節 『法華経安楽行義』の行法の概観/p196 一 問題の所在/p196 二 『法華経安楽行義』の構成/p196 第二節 妙法蓮華経の教義/p199 一 問題の所在/p199 二 大乗頓覚疾成仏道の『妙法蓮華経』/p199 三 偈頌にみられる『妙法蓮華経』/p201 四 大摩詞衍・一乗の蓮華/p204 五 妙法の教義/p206 六 結語/p211 第三節 安楽行の教義/p214 一 問題の所在/p214 二 四種の安楽行とその概観/p215 三 安・楽・行の定義/p215 四 無相行と有相行/p218 五 苦楽行と安楽行/p220 六 安楽行と三忍慧/p222 七 諸法如実相観/p227 八 結語/p228 第四節 『法華経安楽行義』の結論/p233 参考文献/p236 |
DOI | 10.11501/3122840 |
ヒット数 | 234 |
作成日 | 2023.03.20 |
更新日期 | 2023.03.20 |
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