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僧肇における大乗菩薩の理解:『注維摩詰経』を中心として
著者 竹林遊 (著)=Takebayashi, Yu (au.)
出版年月日2018.03.16
ページ149
出版者大谷大学
出版サイト https://www.otani.ac.jp/
出版地京都, 日本 [Kyoto, Japan]
資料の種類博碩士論文=Thesis and Dissertation
言語日文=Japanese
学位博士
学校大谷大学
学部・学科名仏教学専攻
卒業年2017
キーワード無生法忍; 七住; 本迹; 法身
目次序論 1
一.はじめに 1
二.僧肇の経歴と主著 1
二―一.僧肇の経歴 1
二―二.僧肇の著作 4
二―二―一.『注維摩詰経』について 5
二―二―二.『注維摩詰経序』について 11
二―二―三.『肇論』について 13
三.問題の所在 15
三―一.論文の目的 15
三―二.先行研究 16
三―三.問題の所在 20
三―四.論文の方向性と構成 20
序論注 23
本論 27
第一章 『注維摩詰経』僧肇注における大乗菩薩理解 27
はじめに 27
第一節 僧肇の菩薩理解の基盤 28
第二節 『注維摩詰経』における「七住」の菩薩像 33
第一項 問疾品注における鳩摩羅什及び僧肇の菩薩解釈 34
第二項 六住以下の菩薩の課題 44
第三項 問疾品における用例のまとめ 47
第四項 『注維摩詰経』僧肇注における七住の菩薩 48
第五項 僧肇注における七住菩薩のまとめ 60
第三節 『注維摩詰経』における無生法忍の理解 61
第四節 七地と無生法忍の関係 67
第一項 『大品般若』無名の十地での無生法忍 67
第二項 『十住経』の無生法忍 70
第五節 特定の人物を法身大士とする意図 73
小結 75
第一章 注 77
第二章 僧肇の本迹説とその背景 86
はじめに 86
第一節 僧肇の本迹説 88
第一項 僧肇の本迹説の概要 88
第二項 「不思議之迹」が指す内容について 89
第二節 『荘子』における迹と所以迹 94
第一項 『荘子』について 94
第二項 『荘子』における迹と所以迹 95
第三節 郭象『荘子注』における迹と所以迹 99
第四節 僧肇の迹に対する理解 103
小結 105
第二章 注 107
第三章 僧肇における仏身観と『大智度論』の二身説 111
はじめに 111
第一節 『大智度論』の二身説 112
第一項 妙相を有する第一身 113
第二項 無相の第一身 118
第二節 『中論』(青目釈)における如来観 119
第三節 『維摩詰所説経』が説示する仏身 121
第一項 方便品―法身の因行 121
第二項 弟子品―法身の様相 122
第三項 見阿閦仏品―如来観 123
第四項 まとめ 124
第四節 『注維摩詰経』における僧肇の仏身理解 124
第一項 方便品注 125
第二項 弟子品注 127
第三項 見阿閦仏品注 130
小結 131
第三章 注 133
結論 137
参考文献 142
著作・論文 142
訳注・索引等 148
ヒット数141
作成日2023.03.30
更新日期2023.03.30



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