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『安楽集』の研究
作者 杉山裕俊 (著)=Sugiyama, Hirotoshi (au.)
出版日期2015.03.16
頁次186
出版者大正大学
出版者網址 https://www.tais.ac.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料類型博碩士論文=Thesis and Dissertation
使用語言日文=Japanese
學位類別博士
校院名稱大正大學
系所名稱大学院仏教学研究科仏教学専攻
畢業年度2014
關鍵詞裕俊; 大正大学; 論文; 安楽集; 杉山; 研究
目次凡例 ⅰ
序論 一
一、研究の目的 一
二、研究の回顧 一
三、問題の所在と本論のねらい 一〇
四、本論の概要 一二
第一章 『安楽集』における引用経論とその特徴 一八
第一節 『安楽集』と曇鸞浄土教との関わり 一八
第一項 『安楽集』における引用経論の整理 一八
第二項 『安楽集』における曇鸞著作の引用状況 二一
第三項 まとめ 二四
第二節『安楽集』成立前後の状況 二五
―『無量寿観経纉述』との比較を通じて―
第一項 引用経論の比較 二五
第二項 成立前後の問題について 二六
第三項 まとめ 三三
第二章 末法凡夫説を背景とした教判論の成立 三八
第一節 道綽における末法凡夫説 三八
第一項 問題の所在 三八
第二項 慧遠の凡夫説 三九
第三項 道綽の凡夫説 四〇
第四項 まとめ 四七
第二節 教判としての難易二道説 四七
第一項 問題の所在 四七
第二項 曇鸞の難易二道判 四八
第三項 道綽の難易二道判 四九
第四項 まとめ 五二
第三節 易行道における自力・他力について 五三
第一項 問題の所在 五三
第二項 曇鸞における自力・他力 五三
第三項 道綽における自力・他力 五五
第四項 まとめ 五六
第三章 易行道の実践体系 六二
第一節 道綽当時の仏名行について 六二
第一項 問題の所在 六二
第二項 中国仏教における仏名行と阿弥陀仏信仰 六二
第三項 道綽における念仏と懺悔・滅罪・見仏 六六
第四項 まとめ 六九
第二節 五念門と念仏三昧 七〇
第一項 問題の所在 七〇
第二項 曇鸞の五念門解釈 七〇
第三項 道綽における五念門の位置づけ 七三
第四項 五念門を包摂する念仏三昧 七六
第五項 まとめ 七八
第三節 念仏三昧について 七八
第一項 問題の所在 七八
第二項 念仏三昧実践者の系譜 七八
第三項 念仏三昧の経証 八〇
第四項 念仏三昧の利益 八二
第五項 道綽における常念について 八三
第六項 まとめ 八四
第四章 道綽の本願理解について 九二
第一節 第九大門における諸願文の引用 九二
第一項 問題の所在 九二
第二項 道綽以前の諸師における願文の取り扱い 九三
第三項 道綽における四十八願の引用 九五
第四項 第九大門における諸願文の引用 九七
第五項 まとめ 九九
第二節 道綽における第十八願文の引用 九九
第一項 問題の所在 九九
第二項 引用箇所の整理 一〇〇
第三項 道綽における第十八願文改変の意図 一〇一
第四項 まとめ 一〇三
第五章 易行道往生説の論理構造 一〇八
第一節 道綽における二諦説の特徴 一〇八
―二諦と有相無相の関わりを中心に―
第一項 問題の所在 一〇八
第二項 道綽以前の二諦説 一〇八
第三項 道綽の二諦説 一一一
第四項 まとめ 一二〇
第二節 二諦説を根拠とする西方浄土 一二一
―境次相接説を中心に―
第一項 問題の所在 一二一
第二項 境次相接説の内実 一二一
第三項 境次相接説の位置づけ 一二五
第四項 まとめ 一二七
総結 一三一
参考文献
あとがき
付録
點閱次數277
建檔日期2023.03.22
更新日期2023.03.23










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序號
667207

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