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本願の仏道における「唯除五逆誹謗正法」の意義:親鸞の視点から |
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作者 |
難波教行 (著)
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出版日期 | 2015.03.18 |
頁次 | 223 |
出版者 | 大谷大学 |
出版者網址 |
https://www.otani.ac.jp/
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出版地 | 京都, 日本 [Kyoto, Japan] |
資料類型 | 博碩士論文=Thesis and Dissertation |
使用語言 | 日文=Japanese |
學位類別 | 博士 |
校院名稱 | 大谷大学 |
系所名稱 | 真宗学専攻 |
畢業年度 | 2014 |
關鍵詞 | 教行信証; 信巻; 唯除の文; 真影 |
目次 | 凡例 ii 目次 iii 序 1 第一部 本願の仏道―「唯除の文」研究の視座― 緒言 8 第一章 親鸞の「唯除の文」の着目―〈後序〉に記される真影の図画を手がかりとして― 第一節 由来の縁―『選択集』の書写と真像の図画― 10 第二節 『選択集』の書写と『教行信証』の執筆 14 第一項 親鸞の視点から見た『選択集』の核心 14 第二項 親鸞による『選択集』の再構築 17 第三節 真影の図画と『教行信証』の執筆 21 第一項 真影の銘 21 第二項 法然と『往生礼讃』の〈本願加減の文〉 24 第四節 王本願を信の願として 28 第一項 第十八願名の相承 28 第二項 法然と親鸞の本願成就に関する表現の差異 34 第二章 信の願と捉えなおす課題―信仰における機の問題― 第一節 〈後序〉における改名の記述―その位置と時期― 37 第二節 外的要因―信行両座の分判と信心同一の諍論― 39 第一項 信行両座の分判 39 a.信行両座の分判の時期と概要 39 b.信心正因が対するもの―証空の諸行観を手がかりとして― 42 第二項 信心同一の諍論 45 a.信心同一の諍論の時期と概要 45 b.如来回向の信心が対するもの 47 第三節 内的要因―〈三願転入〉― 49 第一項 〈三願転入〉の呼称について 49 第二項 親鸞の三願による往生観―良源と隆寛の了解を手がかりとして― 52 a.良源の三願による往生の了解を手がかりとして 52 b.隆寛の三願による往生の了解を手がかりとして 54 第三項 〈三願転入〉に記される信仰のあゆみにおける「今」 56 小結 59 【補記】真影の銘の「世」の一字の欠落について 61 第二部 因願の「唯除の文」探究―本願の仏道のあゆみの内実― 緒言 96 第一章 問いの性質 第一節 因願の「唯除の文」 99 第二節 思量と報噵 103 第三節 『釈浄土群疑論』に示される二経の会通 108 第四節 『涅槃経』の経説を問いに加える意義について 113 第五節 曇鸞・善導の文の選出の背景―隆寛の思索― 117 第二章 八番問答 第一節 根源的罪としての「誹謗正法」―「する(to do)」罪の根源にある「ある(to be)」罪― 122 第一項 第二問答・第三問答 122 第二項 第四問答 125 第三項 第五問答 127 第二節 依止の転換による根源的罪の信知 129 第一項 第六問答 129 第二項 第七問答・第八問答 136 第三章 「散善義」の文 第一節 問答 139 第二節 問答に展開する三種の障りの教説 142 第四章 「信巻」巻末の「五逆の文」―『法事讃』の文との関わりに注目して― 第一節「信巻」巻末の『往生拾因』に基づく文の呼称について 146 第二節「信巻」巻末の「五逆の文」に関する先行研究について 147 第三節「信巻」における「五逆の文」の意義 150 第四節『法事讃』の文再考 155 小結 158 【補記】「信巻」巻頭銘文と「信巻」巻末の「五逆の文」 160 跋 185 参考文献 191 副論文 『往生拾因』に記される五逆についての一考察 緒言 202 第一節 『往生拾因』に記される五逆の特徴 203 第一項 第一の特徴 203 第二項 第二の特徴 206 第三項 第三の特徴 208 第二節 永観の五逆の了解 210 第一項 永観の無常観と危機意識 210 第二項 念仏による滅罪 213 結論に代えて―「信巻」巻末の「五逆の文」の考察への展望― 216 資料 「信巻」巻末の「五逆の文」の典拠一覧表 222 |
點閱次數 | 394 |
建檔日期 | 2023.03.31 |
更新日期 | 2023.03.31 |
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