|
|
|
|
作者 |
江上琢成 (著)=Egami, Takujo (au.)
|
出版日期 | 2001.03.17 |
出版者 | 大谷大学 |
出版者網址 |
https://www.otani.ac.jp/
|
出版地 | 京都, 日本 [Kyoto, Japan] |
資料類型 | 博碩士論文=Thesis and Dissertation |
使用語言 | 日文=Japanese |
學位類別 | 博士 |
校院名稱 | 大谷大学 |
畢業年度 | 2000 |
目次 | 目次/p1 序章 宗教的世界観研究の構想/p1 問題の所在―親鸞思想研究の視点から/p2 一 此岸中心的親鸞認識の問題点/p5 1 宗学における問題点/p5 2 歴史学における問題点/p8 二 宗教的世界観研究の前提―科学革命の前史としての中世―/p18 1 科学革命の前史としての中世/p18 2 西洋中世における世界観の宗教性/p19 3 日本中世における世界観の宗教性/p22 4 須弥山説の概略/p26 三 中世における宗教的世界の非実在的性格/p38 1 中世における無神論的傾向/p38 2 天台本覚思想の問題/p39 第一部 経典・歴史書にあらわれる須弥山説の性格/p52 問題の展望/p53 I 『往生要集』における他界観の性格/p57 はじめに―問題の所在―/p57 一 『往生要集』における外在的・実在的他界観の諸相/p63 二 本覚思想との関連であらわれる他界観の性格/p75 三 衆生観との関連であらわれる他界観の性格/p86 むすび/p100 II 中世歴史書における須弥山説の諸相/p107 はじめに/p107 一 『水鏡』における須弥山説/p108 二 『愚管抄』における須弥山説/p118 三 『元亨釈書』における須弥山説―「皇太神宮」伝を中心に―/p130 四 『神皇正統記』における須弥山説/p140 むすび/p153 第二部 生活意識にあらわれる宗教的世界観/p159 問題の展望/p160 III 『沙石集』における他界観の性格/p163 はじめに/p163 一 不安の産物としての他界観/p165 二 無住の教義的立場と他界観/p167 三 『沙石集』における外在的・実在的他界観の諸相/p178 四 教化者としての無住と他界観/p183 五 寺院経営者としての無住と他界観/p186 むすび/p192 IV 『北条重時家訓』における宗教思想の性格/p203 一 問題の所在と分析視角の設定/p203 二 『極楽寺殿御消息』における宗教思想の現実的性格/p206 三 北条重時の宗教的立場/p213 四 政治思想との関連であらわれる宗教思想/p218 五 北条重時の三世思想の性格/p226 むすびにかえて/p233 第三部 親鸞の宗教的世界観/p241 V 親鸞の「真仏土」観―その思想史的性格―/p242 はじめに/p242 一 報身・報土の性格/p245 二 「真仏土」の権威性/p248 三 真仏土の領域/p257 VI 親鸞の宗教的世界観―その思想史的性格―/p276 はじめに/p276 一 親鸞思想における宗教的世界観の諸相/p278 二 親鸞思想における須弥山説/p280 三 親鸞思想における三世観とその歴史的性格/p282 四 親鸞の前世観/p287 五 親鸞の後世観―方便化土観の性格を中心に―/p291 むすび/p294 VII 親鸞の教化観―その主体性の思想史的考察―/p301 はじめに/p301 一 教化の主体―五念門の性格/p303 二 阿弥陀仏の絶対性/p307 三 信心獲得と教化/p311 むすび/p318 |
DOI | 10.11501/3184971 |
點閱次數 | 272 |
建檔日期 | 2023.04.07 |
更新日期 | 2023.04.07 |
|
建議您使用 Chrome, Firefox, Safari(Mac) 瀏覽器能獲得較好的檢索效果,IE不支援本檢索系統。
|