|
|
|
|
作者 |
別所弘淳 (著)=Bessho, Kojun (au.)
|
出版日期 | 2016.03.15 |
頁次 | 157 |
出版者 | 大正大学 |
出版者網址 |
https://www.tais.ac.jp/
|
出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料類型 | 博碩士論文=Thesis and Dissertation |
使用語言 | 日文=Japanese |
學位類別 | 博士 |
校院名稱 | 大正大學 |
系所名稱 | 大学院仏教学研究科仏教学専攻 |
畢業年度 | 2015 |
目次 | 序論 1頁 第一部 初期日本天台における即身成仏思想の展開 第一章 『真言宗未決文』「即身成仏疑」が初期日本天台に与えた影響について 8 一、はじめに 8 二、『真言宗未決文』「即身成仏疑」 8 三、『菩提心論』を扱う諸師の態度 10 四、『大乗起信論』へ対する態度 12 五、まとめ 13 第二章 三一権実論争よりみる日本天台即身成仏思想~特に『愍諭弁惑章』を中心に~ 17 一、はじめに 17 二、『天台宗未決義』の撰述年代 18 三、『愍諭弁惑章』における即身成仏思想について 20 四、まとめ 24 第三章 安然の即身成仏思想にみられる東密教学~『即身成仏義』『四種曼荼羅義』の影響を中心として~28 一、はじめに 28 二、『即身成仏義』『四種曼荼羅義』の種類 29 三、安然引用の『即身成仏義』『四種曼荼羅義』 30 四、まとめ 35 第二部 『大日経』の教主をめぐる問題について~教主義成立に至る過程~ 第一章 安然の教主論 39 一、はじめに 39 二、後の学匠より見た安然の教主論 40 三、安然の教主論 40 四、まとめにかえて 42 第二章 済暹の教主論 44 一、はじめに 44 二、『大日経』の教主 44 三、安然説の受容 46 第三章 信証の教主論 50 一、はじめに 50 二、『大日経』の教主 50 三、実行当機の問題54 四、安然説への批判 56 五、まとめ 57 第四章 覚鑁の教主論 62 一、はじめに 62 二、『大日経』の教主62 三、六大法身説 64 四、無相法身 65 五、顕密の相違 65 第五章 実範の教主論 68 一、はじめに 68 二、『大日経』の教主 68 三、四身互具四身 69 四、無相法身 71 五、安然への批判 72 第六章 重誉の教主論 76 一、はじめに 76 二、『大日経』の教主 76 三、『大日経義釈演密鈔』の影響 78 四、東密諸学匠における重誉教学の理解 79 五、まとめ 81 第七章 院政期東密学匠の教主論の比較 85 一、『大日経』の教主について 85 二、安然教学の受容 86 三、安然説の批判 87 四、まとめ 88 第八章 頼瑜の教主義 89 一、はじめに 89 二、頼瑜の教主義 89 三、安然教学の受容 91 四、「能加持身」「所加持身」の扱い 93 五、まとめ 95 第三部 非情成仏における問題について 第一章 安然の非情成仏論 98 一、はじめに 98 二、『斟定草木成仏私記』に説かれる非情成仏論 99 三、『菩提心義抄』に説かれる非情成仏論 103 四、まとめにかえて 108 第二章 平安院政期における東密の非情成仏論~実範重誉の教説を中心として~ 111 一、はじめに 111 二、空海の教説にみられる非情成仏論 111 三、諸宗の非情成仏説について 112 四、東密における非情成仏説について 116 (一)実範 116 (二)重誉 117 五、まとめ 120 第三章 頼瑜の非情成仏論~『即身義愚草』の教説を中心として~ 125 一、はじめに 125 二、問答の内容 126 三、問答の特徴 127 四、安然教学の影響 130 五、まとめ 132 結 論 135 参考文献 |
點閱次數 | 263 |
建檔日期 | 2023.03.23 |
更新日期 | 2023.03.23 |
|
建議您使用 Chrome, Firefox, Safari(Mac) 瀏覽器能獲得較好的檢索效果,IE不支援本檢索系統。
|