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作者 |
那波良晃 (著)=Naba, Ryoko (au.)
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出版日期 | 2019.03.15 |
頁次 | 248 |
出版者 | 大正大学 |
出版者網址 |
https://www.tais.ac.jp/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料類型 | 博碩士論文=Thesis and Dissertation |
使用語言 | 日文=Japanese |
學位類別 | 博士 |
校院名稱 | 大正大學 |
系所名稱 | 大学院仏教学研究科仏教学専攻 |
畢業年度 | 2018 |
關鍵詞 | 日本仏教; 台密; 最澄; 安然; 仏頂尊; 陀羅尼集経; 瑜祗経; 灌頂七日行事鈔; 息心抄; 瑜祗経母捺羅; 瑜祗経西決; yugisutram; 私記 |
目次 | 序 1 第一部 初期台密における仏頂尊について―最澄及びその周辺を中心に― 第一章 入唐以前の最澄における仏頂尊理解―五仏頂法を中心に― 5 第一節 序言 5 第二節 『伝述一心戒文』にみえる五仏頂法に関する問題 5 第三節 最澄入唐以前における仏頂法 7 第四節 五仏頂法が説かれる典籍 9 第五節 五仏頂法と菩提流志訳不空訳との関係 9 第六節 画像について 11 第七節 結言 12 《註》 13 第二章 『内証仏法相承血脈譜』における仏頂尊の位置づけ 17 第一節 序言 17 第二節 「胎蔵金剛両曼荼羅相承師師血脈譜」 17 第三節 「三部三昧耶の印信」 17 第四節 「雑曼荼羅相承師師血脈譜」 20 第五節 『一字仏頂輪王経』と『陀羅尼集経』について 20 第六節 『一字仏頂輪王経』『陀羅尼集経』と『蘇悉地経』との関連性 22 第七節 結言 23 《註》 24 第三章 最澄帰国後における仏頂尊との関係 ―『灌頂七日行事鈔』を中心に― 28 第一節 序言 28 第二節 『灌頂七日行事鈔』の奥書について 29 第三節 諸目録にみえる『灌頂七日行事鈔』に関連する書について 31 第四節 『灌頂七日行事鈔』の構成 36 第五節 『灌頂七日行事鈔』における諸問題 43 第六節 結言 47 《註》 47 第四章 薬雋撰『破邪弁正記』にみえる最澄の密教について 52 第一節 序言 52 第二節 『破邪弁正記』の撰者について 52 第三節 『破邪弁正記』にみえる両部について 53 第四節 『灌頂七日行事鈔』の成立年次について 56 第五節 結言 60 《註》 60 第五章 台密における『陀羅尼集経』の依用について―『息心抄』を中心に― 65 第一節 序言 65 第二節 『陀羅尼集経』について 65 第一項 経典の構成 65 第二項 『陀羅尼集経翻訳序』 66 第三節 『陀羅尼集経』の依用に関する概略 67 第一項 奈良期における『陀羅尼集経』の依用 67 第二項 初期台密における『陀羅尼集経』の依用 68 第四節 「釈迦四天王法」について 69 第一項 『門葉記』「相実法印不伝此法事」について 69 第二項 法曼院蔵『息心抄』「四天王法」について 71 第五節 結言 77 〈本章中「釈迦四天王法」を取り巻く長宴相実に関連する年表〉 77 《註》 78 第二部 『瑜祇経』における仏頂尊に位置づけについて 第一章 従来の『瑜祇経』研究における仏頂尊との関係について 85 第一節 序言 85 第二節 『瑜祇経』に説かれる仏頂尊について 86 第三節 『瑜祇経』「金剛吉祥大成就品第九」について 87 第四節 結言 89 《註》 90 第二章 『瑜祇経』所説の「壊二乗心」について 92 第一節 序言 92 第二節 『瑜祇経』「四攝行品」について 92 第三節 安然撰『瑜祇経疏』「四攝行品」疏について 93 第一項 「摩訶那曩」 93 第二項 「薩縛達摩尼秫弟」 95
第四節 「四攝行品」の本尊について 98 第五節 「壊二乗心」の印相について 101 第六節 結言 103 《註》 103 第三章 青蓮院吉水蔵『瑜祇経母捺羅』『崎祇舎私記』『瑜祇経西決』について 110 第一節 序言 110 第二節 『瑜祇経母捺羅』『崎祇舎私記』奥書について 110 第三節 『瑜祇経西決』奥書について 112 第四節 『瑜祇経母捺羅』『崎祇舎私記』『瑜祇経西決』における一、二の問題 114 第五節 結言 120 《註》 121 〈翻刻資料〉 ◇凡例 130 〇『瑜祇経母捺羅』 131 《註》 155 《引文箇所》 160 〇『私記』 163 《註》 189 《引文箇所》 196 〇『瑜祇経西決』 200 《註》 227 《引文箇所》 234 結 237 《参考文献》 242 《初出一覧》 247 |
點閱次數 | 258 |
建檔日期 | 2023.03.23 |
更新日期 | 2023.10.05 |
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