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近世関東仏教教団の研究 : 特に浄土宗・真言宗・天台宗を中心に |
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作者 |
宇高良哲 (著)=Udaka, Ryotetsu (au.)
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出版日期 | 1998.09.30 |
出版者 | 大正大学 |
出版者網址 |
https://www.tais.ac.jp/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料類型 | 博碩士論文=Thesis and Dissertation |
使用語言 | 日文=Japanese |
學位類別 | 博士 |
校院名稱 | 大正大學 |
畢業年度 | 1998 |
目次 | 目次/p1 第一章 江戸幕府創設以前の関東仏教教団 第一節 徳川家康の関東移封年次考/p1 一 安誉書状について/p2 二 遠江天宮神社文書所収 七月十一日付家康書状/p11 三 家康関東移封時期考/p20 第二節 関東浄土宗法度の成立過程/p31 一 関東浄土宗法度/p31 二 念仏三毒滅不滅諍論/p34 第三節 全阿弥考―徳川家康の初期の寺社取次ぎ役/p43 一 古記録に現われたる全阿弥/p44 二 家康の関東入国以前の全阿弥/p54 三 幕府創設以前の全阿弥/p64 四 創設後の全阿弥/p107 第四節 徳川家康と関東修験/p132 一 徳川家康入国直後の関東修験/p133 二 祭道/p135 三 注連祓役/p147 第二章 江戸幕府創設以後の関東仏教教団 第一節 近世初期の増上寺/p155 一 増上寺の経済基盤/p155 二 諸堂宇造営年次考/p168 三 伝通院の成立/p184 第二節 浄土宗関東十八檀林制度の確立/p197 一 檀林寺院の成立/p198 二 檀林制度/p210 三 関東十八檀林制度の確立/p214 第三節 浄土宗檀林伝法の沿革/p221 一 開山僧の修学檀林/p224 二 非檀林の伝法/p233 第四節 近世初期の新義真言宗教団/p241 一 日誉の前半生/p242 ニ 長浜惣持寺時代の日誉/p246 三 智積院脇能化と後住/p253 四 智積院能化/p258 五 智積院法度/p265 六 修験道法度と関東新義真言宗法度/p268 七 御前論議と教学興隆/p278 八 真言宗法度/p285 九 長谷寺と智積院/p300 一〇 江戸四箇寺の成立/p314 一一 日誉の晩年/p326 第五節 倉田明星院祐長/p340 一 明星院の成立/p341 二 触頭明星院祐長/p344 第六節 天台宗南光坊天海と真言宗知足院光誉―特に肥前国一宮争論を中心に―/p365 一 肥前における争論の展開/p366 二 京都における争論の展開/p370 三 江戸における争論の展開/p387 第三章 本末制度 第一節 浄土宗/p403 一 武蔵岩槻浄国寺/p403 第二節 天台宗/p430 一 関東天台の本末制度/p430 二 武蔵三室吉祥寺/p472 三 仙台藩における天台・真言両宗の本末改め/p495 四 天台宗寺院本末帳の成立年次考/p509 第三節 真言宗/p519 一 相模箱根金剛王院/p519 二 近江長浜惣持寺/p525 三 武蔵吉見息障院/p559 四 武蔵松伏静栖寺/p590 五 本末整備と法流相承/p628 第四章 触頭制度 第一節 諸宗江戸触頭成立年次考/p649 一 諸宗江戸触頭一覧/p651 二 諸宗江戸触頭の成立と変遷/p659 三 諸宗江戸触頭の類型/p685 第二節 新義真言宗江戸四箇寺の確立/p691 一 江戸四箇寺の成立/p691 二 江戸四箇寺の成立年次/p699 三 江戸四箇寺制度の確立/p710 第三節 浄土宗の触頭制度/p718 一 浄土宗触頭の成立/p718 二 浄土宗諸国触頭寺院/p734 第四節 浄土宗甲斐触頭寺院の変遷/p771 一 甲府五ヵ寺と善光寺/p771 二 善光寺と浄興寺/p778 三 善光寺の単独触頭/p785 第五節 浄土宗触頭増上寺役者譜年次考/p789 一 「浄土宗役者譜年次表」について/p807 第六節 天台宗触頭寛永寺執当譜年次考/p818 第五章 新寺建立禁止 第一節 『浄土宗元禄寺院由緒書』の成立過程/p831 一 調査項目とその動機/p832 二 成立過程/p838 第二節 浄土宗江戸御府内寺院/p866 一 基本史料/p866 二 江戸御府内の寺社の分布/p873 三 御府内浄土宗寺院の成立と移転/p875 四 御府内浄土宗寺院の総数と本末関係/p892 五 御府内浄土宗寺院の性格と類型/p897 六 御府内浄土宗寺院の行政区分/p902 |
DOI | 10.11501/3146151 |
點閱次數 | 384 |
建檔日期 | 2023.03.27 |
更新日期 | 2023.03.27 |
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