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Author |
浄土真宗教学研究所
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宗教と倫理研究部会
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Date | 2002.09.30 |
Publisher | 本願寺出版社 |
Publisher Url |
http://hongwanji-shuppan.com/
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Location | 京都, 日本 [Kyoto, Japan] |
Series | 教学研究所ブックレット |
Series No. | No.6 |
Content type | 書籍=Book |
Language | 日文=Japanese |
Note | 教学シンポジウム記録 |
Contents note | 浄土真宗教学研究所に特設した「宗教と倫理」研究部会による2000年度から2001年度までの研究成果を収録。 |
Keyword | 無我 |
Table of contents | 教学研究所ブックレットの刊行にあたって 浄土真宗教学研究所長 大峯 顯 はじめに 古賀和則 内藤昭文 「生きる力」という現代日本の問題 古賀和則 はやりの言葉、「生きる力」 「生きる力」とは何? いま「生きる力」といわれているものは? 心の力が「生きる力」の中心 なぜ、いま「生きる力」が問題なのか 生活能力の低下 苦難を克服する力の減退 孤独で拠り所をなくした私の時代 不安で命の実感のない希望のもてない時代 「生きる力」にはたらきかけるもの 「生きる力」にはたらきかけるものはどこから 「生きる力」の量と質という問題 「生きる力」の教育―ヒューマニズム教育の限界と仏教的視点― 川村覚昭 なぜ「生きる力」が問題になるのか 「生きる力」の教育論議 国家の考える「生きる力」とは何か 人間の実態 「生きる力」の教育と仏教思想 「現代」と「生きる力」 福永俊哉 「生きる力」―出発点― 現代文化の方法論 <方法>の時代―主体の後退― 不透明さとの出会い 命の尊さの理解 超越論的主体は悲しまない 悲しみ慈しむ力 「生きる力」の比較宗教学―「異なる」宗教との出会いのなかで― 高田信良 「世界がもし100人の村なら」 宗教はコワイもの?スバラシイもの? さまざまな宗教―「他の宗教」との対話、「宗教でないもの」との対話― イスラム教徒にとっての「生きる力」―ムハンマドを模範として キリスト教徒にとっての「生きる力」―イエスのことば 仏教徒にとっての「生きる力」―釈尊のことば、法(ダルマ) 「他の教え」と「門徒・浄土真宗」のふれあいの中で 釈尊にみる「生きる力」―釈尊の生涯を通して― 長崎陽子 生きているとは? 人生の苦の問題 苦行からの脱却―極端を離れること― 成道から伝道へ―出世間から世間へ― 釈尊の生きる姿勢から学ぶこと 仏教の「生きる力」―無我思想と関連して― 内藤昭文 落語の小咄―プロローグ― 「生きること」の幻滅―「生きる力」の消失― 生きる目標―「しあわせ」って?― 出会いの慶び―「生きる力」の源― 営み(業)の視点 無我の視点 念仏者の「生きる力」 井上善幸 宗教的視点の必要性 生命はなぜ尊いのか 長寿と無量寿 死と往生 真宗における「生きる力」―願われて生きる姿― 「生きる力」としての如来の救い 深川宣暢 私が生きている世界は「私」のところにある 如来はこの「私」の現実をご覧になった 如来と私は「南無阿弥陀仏」で関係する 如来の前に「死」し、仏陀に成る「生」をめぐまれる 「いま」この「私」の救い 「生きる力」としての「南無阿弥陀仏」 あとがき 内藤昭文 |
ISBN | 4894169894 |
Hits | 434 |
Created date | 2006.09.22 |
Modified date | 2014.05.29 |
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