|
Author |
鈴木大拙=Suzuki, Daisetsu
|
Date | 2007.10.25 |
Publisher | 新潮社=SHINCHOSHA |
Publisher Url |
http://www.shinchosha.co.jp/
|
Location | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
Content type | 錄音資料=Sound Recording |
Language | 日文=Japanese |
Note | 発行形態: 単行本と新潮カセット&CD (1CD: 57分) |
Abstract | 金沢での生い立ち、禅との出会い、参禅した円覚寺での夏目漱石らの思い出、若き日のアメリカ体験……。自らの過去をあまり語りたがらなかった大拙が、昭和35年、ラジオの番組のために語った貴重な“声の自叙伝”。(1870-1966)明治3年金沢市に生れる。6歳の時、医者で儒者だった父を失ったため、苦学して四高まで進み、同校で西田幾多郎らと親交を結ぶ。明治24年上京。東京専門学校(早大の前身)に学ぶかたわら円覚寺の今北洪川について参禅。明治25年東大選科に入る。27歳の時、洪川老師の後継者釈宗演の縁でアメリカに渡り、出版社に勤務。この頃より仏教関係の著作を英訳刊行。明治42年、帰国して学習院、東大の講師。大正10年真宗大谷大学教授となり、英文誌「イースタン・ブディスト」を創刊。同誌は20年間にわたって仏教思想を海外へ紹介した。昭和11年ロンドンでの世界信仰大会に日本代表として出席、その帰途、英米の諸大学で講義。戦後はハワイ大学、コロンビア大学等で長く仏教哲学を講じた。昭和24年文化勲章受章。昭和41年96歳で没す。その著書『禅と日本文化』は名著として戦前から多くの読者に読みつがれてきた。 |
ISBN | 9784108302051 |
Hits | 510 |
Created date | 2008.01.04 |
Modified date | 2014.07.09 |
|
Best viewed with Chrome, Firefox, Safari(Mac) but not supported IE
|