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Author |
平川彰 (著)
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Date | 1968 |
Pages | 811 |
Publisher | 春秋社 |
Publisher Url |
https://www.shunjusha.co.jp/
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Location | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
Content type | 書籍=Book |
Language | 日文=Japanese |
Table of contents | 序論 1 第一節 初期大乗仏教の教理的特徴 3 第二節 大乗仏教は大衆部から発達したか 10 第三節 大衆部の文献 25 第一章 大乗経典の成立年代 59 第一節 大乗経典の性格 60 第二節 大乗経典の訳出 72 第三節 大月氏国と北インドの情勢 93 第四節 最古の大乗経典 98 第二章 部派仏教における菩薩思想の発展 135 第一節 菩薩の概念の出現 136 第二節 『中』『雑』二阿含に「菩薩」の語の現れない理由 140 第三節 『ジャータカ』と菩薩の理念 148 第四節 弥勒菩薩 154 第五節 仏伝とくに燃灯仏授記と菩薩の観念 160 第六節 菩薩の意味 173 第七節 菩薩の階位・四性行と十地、多仏の出世 183 第三章 初期大乗仏教の菩薩思想 195 第一節 菩薩の観念と自性清浄心 196 第二節 弘誓の大鎧 218 第三節 大乗仏教における陀羅尼の位置 227 第四節 善男子善女人 243 第五節 女性の菩薩の在り方 262 第四章 菩薩の修行の階位 283 第一節 菩薩の階位の三種 284 第二節 四種菩薩の階位 286 第三節 十住説の展開 330 第四節 地の思想の発展と共の十地 368 第五節 但菩薩地と瑜伽の七地 411 第五章 初期大乗教団の組織 421 第一節 初期大乗仏教の戒学 422 第二節 菩薩の在家生活と出家生活 483 第六章 大乗仏教と塔寺 549 第一節 廟・塔寺の原語 550 第二節 『法華経』より見たる塔寺とスツーパ 552 第三節 『般若経』における経典崇拝と舎利供養の批判 573 第四節 大乗経典における塔寺・塔 577 第七章 部派仏教と仏塔の関係 603 第一節 部派仏教の教理と仏塔 604 第二節 部派仏教における仏塔供養の実際 617 第八章 大乗教団と部派教団との関係 659 第一節 問題の所在 660 第二節 カローシュティー碑文と大乗教団 661 第三節 律蔵より見た大乗教団と部派仏教の関係 675 第四節 求法僧の旅行記 699 第五節 九分・十二部経と大乗経典との関係 721 第六節 論書における大乗仏教の問題 753 第九章 菩薩教団の性格 777 第一節 仏塔信仰と大乗仏教 778 第二節 菩薩教団の組織 796 索引
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DOI | 10.11501/2997264 |
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- 書評:平川彰著『初期大乗佛教の研究』=Book Review: A. Hirakawa, A Study of the Early Mahāyāna Buddhism / 小川一乗 =Ogawa, Ichijo
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Hits | 720 |
Created date | 2009.07.17 |
Modified date | 2022.03.24 |
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