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Author |
塚本善隆 (著)
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Date | 1968 |
Pages | 661 |
Publisher | 鈴木学術財団 |
Location | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
Content type | 書籍=Book |
Language | 日文=Japanese |
Table of contents | 目次(第一巻) 第一章 序説 中国仏教の特殊性―その性格を規制したもの 第一節 インド仏教から脱皮した中国仏教 3 第二節 中国仏教を制約した伝来仏教の特質 8 (1)各地からの大小乗「複数仏教」の長期伝来 8 (2)仏像出現後の伝来 15 第三節 伝来仏教を制約する中国の学術思想 24 (1)儒教独尊時代 24 (2)黄老思想と神仙道―禳災・招福の祈請と呪術 34 第二章 仏教初伝期―後漢の仏教 第一節 後漢明帝の感夢求法説について 45 第二節 仏教初伝の様相 55 第三節 漢訳仏典の続出とその影響 84 (1)安息系仏教―安世高の小乗仏教典訳出とその系統の仏教徒 84 (2)月支系仏教―大乗仏教の伝訳 101 第三章 三国時代の仏教 117 第一節 後漢の崩壊と仏教 117 第二節 魏初世の民間祀廟廃毀、方士巫覡の民間活動封鎖政策 121 第三節 魏の玄学新興と仏教 136 第四節 洛陽を中心とした魏の仏教 136 第五節 健康を中心とした呉の仏教 144 第四章 西晉(二六五―三一六)の仏教 第一節 禅譲革命をした西晉の社会と学術仏教界 167 第二節 西晉宗教界持に仏教界の動向 188 第三節 竺法護の大翻訳事業と宣教 193 第四節 インド帰化人二世竺叔蘭の訳経 229 第五章 華北胡族国家の仏教興隆 第一節 西晉末以来の社会不安 239 第二節 仏図澄を中心とした華北仏教化の急進展 附 仏誕生祝典礼儀の発達 248 第三節 仏図澄門下の漢人僧の三類型 285 その一 隠逸型―太山竺僧朗 285 その二 講義仏典型(格義仏教)―竺法雅寺 292 その三 仏教本義の追求と求道実践型―釈道安 (第七章) 第六章 江南東晉(三一七―四二〇)の仏教興隆 第一節 西晉の滅亡と仏教の南渡―胡僧帛尸梨蜜多羅と貴族・梵唄・神呪 311 第二節 健康会稽の清談玄学的貴族仏教の発展と隠逸的僧―竺法潜・支遁らを中心として― 328 附 郗超の仏教要義(奉法要) 356 第三節 般若経学の発展と異義続出 380 第四節 東晉後期の健康仏教の発展と廃頽 402 第五節 尼僧教団の成立発展 432 第六節 漢土仏教徒の西域インド求法の続出 444 第七節 東晉末の新伝来仏教による新問題提起 453 第七章 中国仏教史上の道安 第一節 総説―中国仏教史上の道安の功業 475 第二節 第一期 河北・山西・河南地方における修学流移時代(異民族治下) 478 第三節 第二期 襄陽時代(東晉治下) 508 第四節 第三期 長安時代(異民族治下) 539 第五節 道安の兜率天弥勒信仰について 567 註記 573 索引
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DOI | 10.11501/2989703 |
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Hits | 473 |
Created date | 2009.07.17 |
Modified date | 2022.06.10 |
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