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Author |
公方俊良=Kubo, Shunryo
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Date | 2010.04.21 |
Pages | 192 |
Publisher | 主婦の友社 |
Publisher Url |
http://www.shufunotomo.co.jp/
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Location | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
Content type | 書籍=Book |
Language | 日文=Japanese |
Abstract | 鎌倉時代に生きたわが国最高の宗教者・道元。曹洞宗を開山して、『正法眼蔵』を記したことで知られますが、その難解さもまた有名です。同じく宗教者である著者は道元の弟子が記した『正法眼蔵随聞記』から、人生の指針となる言葉を選び出し、日常生活で生かせるようにわかりやすく説きます。「多くのことをしようとすれば心が乱れるだけだ」「そのうちとか、やがてといっている間に死ぬだけだ」などひたすらに道を求めた道元。混迷が深まる現代の時代の中で、道元の孤高で潔癖な生き方、求道に徹した仏教者として姿が私たちの生き方に確たる指針を与えてくれます。
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Table of contents | 1章 「しがみつかない」で生きてみる(捨て切らなければ、新しく学ぶことはできない 善事をすれば人に知られたく思い、悪事をすれば人に知られたくないと思う ほか) 2章 「究める」ことに無心になってみる(見せびらかそうとする心は自分まで欺いてしまう 財宝を施したことを誇る人は、徳ある人とはいえない ほか) 3章 「欲得」に惑わされず、真実を見る目を養ってみる(捨て切れば、道が得られる 悪事は一時的に儲かることがあっても、やがてダメになる ほか) 4章 「私心」を無くして、小さな幸せにひたってみる(道のためには身命を捨て、正しい道理を貫け 君子は牛に勝るが、牛と争うことはない ほか) |
ISBN | 9784072703373 |
Hits | 318 |
Created date | 2010.07.22 |
Modified date | 2010.07.22 |
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