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Author |
魚尾和瑛 (著)
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Source |
佛教論叢=Bukkyo Ronso : the Review of Buddhism=ブッキョウ ロンソウ
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Volume | n.56 |
Date | 2012.03.25 |
Pages | 231 - 238 |
Publisher | 淨土宗教學院=Jodo Shu Buddhist Denomination |
Publisher Url |
http://acad.jodo.or.jp/index.html
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Location | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
Content type | 期刊論文=Journal Article |
Language | 日文=Japanese |
Note | 研究発表─研究ノート─ |
Table of contents | 1. 発表趣旨 231 1-1 研究目的 231 1-2 なぜ狩野川台風なのか 232 2. 狩野川台風の概要と宗教者 232 2-1 狩野川台風の概要 232 2-2 被災地の宗教者 233 3. 調査報告 233 3-1 インタビュ─ で聞いた内容 233 3-2 インタビュ─ 調査で明らかになった事 233 3-2 ① 遺体の身元確認に僧侶が同席したこと 234 3-2 ② 遺体の荼毘に際して、役場の人から依頼されて読経をしていたこと 234 3-2 ③ 遺骨を一時的に寺院に保管をしていたこと 234 3-2 ④ 合同慰霊祭が修禅寺を導師として、近隣寺院や神社の神職などによって行われた 234 3-2 ⑤ 地域の一員として出来ることが何かを考え行動していた 235 3-2 ⑥ 身元が確認できた遺体からその場で火葬をした。しかし、野焼きに近い状態だったので遺骨が混ざってしまうことがあった。また、身元が確認できなくとも遺体の状態や衛生面から記録を取って火葬してしまうこともあった 235 3-2 ⑦ 藤尾師や寺族の方々は、お寺が水に浸かるまで川の増水に気づかなかったが、床板が浮いてきた為、本堂の須弥壇の上に家族と託児所の保母と逃れて助かった 235 3-2 ⑧ 東日本大震災の報道などを見ていても、特に当時を思い出すことはなかったが、被災する大変さは判るので大変なことが起きたと思った 236 4. 今後の展望 236 4-1 今後の課題 236 4-2 調査以外に 236 5. まとめ 237 |
ISSN | 02871165 (P) |
Hits | 66 |
Created date | 2017.06.12 |
Modified date | 2023.07.07 |
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