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新国訳大蔵経 中国撰述部 1-7 禅宗部:六祖壇経・臨済録 |
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Author |
衣川賢次 (譯註)=Kinugawa, Kenji (Translate and Annotate)
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齋藤智寛 (譯註)=Saito, Tomohiro (Translate and Annotate)
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Date | 2019.10.10 |
Pages | 464 |
Publisher | 大蔵出版 |
Publisher Url |
https://www.daizoshuppan.jp/
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Location | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
Series | 新国訳大蔵経 中国撰述部 |
Series No. | 7 |
Content type | 書籍=Book |
Language | 日文=Japanese |
Note | 索引あり NDC(9版)はNDC(10版)を自動変換した値である。 その他のタイトル「敦煌本『六祖壇経』」はp13による その他のタイトル「天聖広灯録臨済章」はp127による 六祖壇経: 恵能説 ; 法海集 (p425による) 臨済録: 臨済義玄述 (p437による) 参考文献あり |
Keyword | 六祖壇経; 臨済録; 経典; 禅宗 |
Abstract | 六祖恵能と臨済義玄の説法を読解
唐代禅思想の痕跡を伝えている現存最古のテクスト、敦煌本『壇経』と、開元寺版『天聖広灯録』臨済章を底本に、宋代以降の禅宗に大きな影響力をもち続ける両祖師の言行の内容と意味を最新の研究をもちいて浮き彫りにする。
六祖壇経 法海 説/齋藤智寛 訳注 臨済録 義玄 述/衣川賢次 訳注 |
Table of contents | 凡 例 敦煌本『六祖壇経』 【首題訓読】/【一】説法の発端/【二】『金剛経』を聞いて開悟する/ 【三】弘忍に参ずる/【四】弘忍、後継者を求める/【五】門人たちの期待/ 【六】神秀の偈/【七】神秀の苦悩/【八】恵能の偈/ 【九】恵能、六祖となる/【一〇】弘忍との別れ/【一一】恵順の開悟/ 【一二】説法のはじまり/【一三】禅定と智慧は等しい/【一四】一行三昧/ 【一五】灯火と光明の喩え/【一六】法そのものに頓・漸の別は無い/ 【一七】わが法門の要諦/【一八】あらゆる執着を離れよ/ 【一九】坐禅とは何か/【二〇】無相戒の授与(一)/ 【二一】無相戒の授与(二)/【二二】無相戒の授与(三)/ 【二三】無相戒の授与(四)/【二四】摩訶般若波羅蜜の説法(一)/ 【二五】摩訶般若波羅蜜の説法(二)/【二六】摩訶般若波羅蜜の説法(三)/ 【二七】自性と般若/【二八】『金剛般若経』の功徳/ 【二九】頓悟の教えを聞く/【三〇】経典と智慧の性/ 【三一】外の善知識と内の善知識/【三二】後代への付嘱/【三三】滅罪頌/ 【三四】韋拠との対話(一)/【三五】韋拠との対話(二)/ 【三六】使君との対話(三)/【三七】大梵寺説法の結び/ 【三八】『壇経』を伝授せよ/【三九】南能北秀の真意/ 【四〇】志誠との対話(一)/【四一】志誠との対話(二)/ 【四二】法達との対話/【四三】智常との対話/【四四】神会との対話/ 【四五】三科法門/【四六】三十六対法/【四七】十弟子に『壇経』を付嘱/ 【四八】遺偈その一/【四九】伝衣付法頌/【五〇】心地の二頌/ 【五一】頓教の相承系譜/【五二】遺偈その二/【五三】遺偈その三/ 【五四】滅度の奇瑞/【五五】『壇経』伝授の系譜/ 【五六】機根すぐれた者に与えよ/【五七】後記/【五八】菩薩たちの名/ 注 臨済録 衣川賢次 訳注
凡 例 天聖広灯録臨済章(臨済録) Ⅰ江西黄檗山における大悟 一 大悟/二 栽松/三 普請/四 閉目坐睡/五 钁/ 六 飯頭/七 馳書/八 相送/九 超師/ Ⅱ河北臨済院(一) 一〇 上堂(一)無位の真人/一一 什麼処よりか来る/ 一二 払子を立てる(一)/一三 上堂(二)喝/ Ⅲ河北臨済院(二) 一四 普化(一)赴斎/一五 普化(二)掣風掣顚/ 一六 普化(三)驢鳴/一七 普化(四)揺鈴/ 一八 普化(五)全身脱去/ Ⅳ河北臨済院(三) 一九 一老宿/二〇 晩参示衆四料簡/二一 露柱/二二 糶米/ 二三 座主/二四 德山三十棒/ Ⅴ河陽府王常侍昇座を請う 二五 大悲千手眼/二六 金屑/二七 昇座(一)称揚大事/ 二八 昇座(二)師承/二九 昇座(三)佛性/ Ⅵ増補 三〇 初祖塔/三一 上堂(三)払子を立てる(二)/ 三二 上堂(四)更に一頓を思得う/三三 剣刃上の事/三四 石室行者/ 三五 杏山/三六 趙州/三七 龍牙/三八 径山/ 三九 上堂(五)与麼と不与麼/四〇 上堂(六)孤峯頂上と十字街頭/ 四一 上堂(七)途中と家舎/四二 両手を展開す/ Ⅶ遷化 四三 遷化時の上堂/ Ⅷ示衆 四四 示衆一(1)真正の見解を求めよ/ 四五 示衆一(2)但だ外に求むる莫れ/四六 示衆一(3)光影を弄する人/ 四七 示衆一(4)心法無形、通貫十方/四八 示衆一(5)山僧の見処/ 四九 示衆一(6)時光惜しむべし/五〇 示衆二(1)無事是れ貴人/ 五一 示衆二(2)山僧の説法/五二 示衆三(1)平常無事/ 五三 示衆三(2)佛魔/五四 示衆三(3)孤明歴歴地に聴く者/ 五五 示衆三(4)禅宗の見解/五六 示衆三(5)真正の学道人/ 五七 示衆三(6)真正の見解/五八 示衆三(7)表顕の名句/ 五九 示衆三(8)夢幻伴子/六〇 示衆三(9)四種無相の境/ 六一 示衆三(10)五台山に文殊無し/六二 示衆四(1)自らを信ぜよ/ 六三 示衆四(2)境に乗ずる人/六四 示衆四(3)随処に主となる/ 六五 示衆四(4)三眼国土/六六 示衆四(5)佛と祖は無事の人/ 六七 示衆四(6)大善知識/六八 示衆五 平常心是れ道/ 六九 示衆六(1)無依の道人/七〇 示衆六(2)心心不異/ 七一 示衆六(3)佛は今いずこにか在る/ 七二 示衆七 真佛無形、真法無相/七三 示衆八 主客相見/ 七四 示衆九(1)人惑を受くる莫れ/ 七五 示衆九(2)一法の人に与うる無し/七六 示衆九(3)三界/ 七七 示衆一〇 菩提に住処無し/七八 示衆一一 四賓主/ 七九 示衆一二 信不及/八〇 示衆一三(1)動不動/ 八一 示衆一三(2)三種の根器/八二 示衆一四(1)山僧の佛法/ 八三 示衆一四(2)山僧今日の用処/八四 示衆一四(3)衣を認むる莫れ/ 八五 示衆一四(4)名字を認むる莫れ/ 八六 示衆一五(1)佛の求むべき無し/ 八七 示衆一五(2)真佛、真法、真道/八八 示衆一五(3)西来意/ 八九 示衆一五(4)用処に蹤跡無し/九〇 示衆一五(5)大通智勝佛/ 九一 示衆一五(6)五無間業/九二 示衆一六 佛を究竟と為す莫れ/ 九三 示衆一七 無事底の阿師/ 九四 示衆一八(1)山僧往日未だ見処有らざる時/ 九五 示衆一八(2)你ら但だ自家に看よ/ Ⅸ補遺 九六 龍光/九七 三峯/九八 大慈/九九 華厳/ 一〇〇 一尼/一〇一 翠峯/一〇二 象田/一〇三 明化/ 一〇四 一婆/一〇五 鳳林/一〇六 金牛/ 注 解 題 六祖壇経 齋藤智寛 訳注 臨済録 索 引 |
ISBN | 9784804382074; 4804382070 |
Hits | 96 |
Created date | 2023.05.16 |
Modified date | 2023.05.16 |
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