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Author |
真城義麿 (著)=Mashiro, Yoshimaro (au.)
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真宗大谷派宗務所出版部 (編)
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Date | 2015.04.20 |
Pages | 152 |
Publisher | 東本願寺出版 |
Publisher Url |
https://books.higashihonganji.or.jp/
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Location | 京都, 日本 [Kyoto, Japan] |
Content type | 書籍=Book |
Language | 日文=Japanese |
Keyword | 仏教 |
Abstract | 仏教を学ぶってどういうこと? 私たちの生活とどう関係あるの? 「浄土」「自業自得」「布施」などの仏教用語を、私たちの生活の出来事、悩みなどから考える。
これから仏教を学んでみようとお考えの皆さんに、身近な生活から仏教の大事なキーワードを読み解いてゆくわかりやすい入門書です。
仏教の「ぶっ」から始める入門講座です。33のコラムを収載。
この本は、仏教のことはまだよくわからないけれど、ちょっと勉強してみようかな、という方へ向けた、仏教入門の本です。 「浄土」「自業自得」「布施」など33の仏教用語を、単に知識として知るだけではなく、私たちの身近な生活の話題から考えていきます。また、お釈迦さまの様々な呼び名など、知っておきたい仏教のイロハも掲載。
「あれさえなければ幸せになれるのに…」「あの人はあんなに幸せそうなのに…、私は…」そんな思いに苦しめられるのが私たち人間です。そういう私たちに、仏教は、ちょっとモノの見方を変える視点を教えてくれている。仏教を学んでみようかな、という方はもちろん、悩んだり、人生が苦しいと感じている方にもぜひ手元に置いておいていただきたい本が誕生しました。
ところで、みなさま、お釈迦様にもいろいろな呼び方があるってご存知ですか?「ブッダ」「釈尊」「ゴータマ・シッダールタ」―。すべてお釈迦様のことです。なんでそんなにいろいろな呼び方があるのでしょう? そんな素朴な疑問に答える「今さら聞けない!? 仏教のキホン」コーナーも、書き下ろしで掲載しています。「お釈迦様の主な弟子たち」「仏教にまつわる年中行事」などについて、大谷派僧侶の真城住職がいろいろなキホンをわかりやすく解説します。
昨今の仏教ブームで、たくさんの仏教入門書が出ています。それは裏を返せば、私たちが社会を生きる中で悩み、苦しみ、仏教によりどころを求めているあらわれとも言えるのかもしれません。そういう中で、仏教を知識として学ぶことももちろん大切で、意味のあることですが、その知識が私たちの生活・暮らしとどう関係するのか、仏教を学ぶとどんな影響があるのか、という視点で解説したのが、この『仏教のぶっ』です。かたまっていた視点がちょっとほぐれるかもしれません。日ごろの生活の中で、悩んだり、イライラしたり、立ち止まってしまったり…。そんな時にぜひ読んでいただきたい一冊です。 |
Table of contents | はじめに 仏教を学ぶとは
私たちは本当に幸せに向かっているのでしょうか?―お釈迦様 どうして人生を苦しいと感じるのでしょう―喜捨 不都合なことが消えると幸せになれるの?―碍 しがみつくからうまくいかない―中道 本当のことがわからないから不安―正見 “縁起でもない”ことなんかない―縁起 さまざまな仏様―仏・菩薩・明王・天 気づいたものの責任―仏と如来 ただ我れ独りにして尊し―唯我独尊 不具合だけ直してもうまくいかない―四聖諦〔ほか〕
①お釈迦様のいろいろな呼び名 ②花まつりはお釈迦様の誕生日 ③お釈迦様の主な弟子たち ④仏教にまつわる年中行事
さくいん |
ISBN | 9784834105018; 4834105016 |
Hits | 15 |
Created date | 2024.07.08 |
Modified date | 2024.07.29 |
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