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Author |
胡建明 (著)
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Date | 2007.11 |
Pages | 416 |
Publisher | 春秋社=shunjusha |
Publisher Url |
http://www.shunjusha.co.jp/
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Location | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
Content type | 書籍=Book |
Language | 日文=Japanese |
Keyword | 書道 |
Abstract | 中国禅宗高僧の墨跡は、その大部分が日本に遺されているが、これまでの墨跡への言及といえば、禅研究者や書道家など、ある特定分野の専門家による一方的で断片的なものに過ぎなかった。しかし本書は、その墨跡を、内容(宗教・歴史)、意義(文化・文学・民族)、芸術性(書道・茶道)など、多角的に研究した書である。これは仏教、書道、茶道、多方面に通ずる著者だからこそなしえた大作である。
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Table of contents | 第1章 北宋中、末期(一〇六三?一一二七)の禅宗高僧墨蹟について(参寥道潜の墨蹟「与淑通教授道友」;圜悟克勤禅師の墨蹟に関する考察) 第2章 南宋初期(一一二七?一一八九)の禅宗高僧墨蹟について(大慧宗杲禅師の諸墨蹟に関して;密庵咸傑禅師の墨蹟 ほか) 第3章 南宋中、末期(一一八九?一二七九)の禅宗高僧墨蹟について(天童如浄禅師の墨蹟:無準師範禅師の墨蹟 ほか) 第4章 宋代禅宗高僧墨蹟の特徴と風格(宋代禅宗高僧墨蹟の伝来について;宋代禅宗高僧墨蹟と宋代書法との淵源について ほか) 第5章 宋代禅宗墨蹟が日本文化史上に与えた影響とその位置づけ(禅宗墨蹟の流れとその系譜;宋代禅宗墨蹟における日本禅宗と茶道の位置づけ ほか) |
ISBN | 9784393177068 |
Hits | 697 |
Created date | 2008.01.03 |
Modified date | 2021.12.17 |
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