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佐藤成順 (著)=Sato, Seijun (au.)
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| Date | 1994.03.10 |
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| Publisher | 大正大学 |
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| Publisher Url |
https://www.tais.ac.jp/
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| Location | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
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| Content type | 博碩士論文=Thesis and Dissertation |
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| Language | 日文=Japanese |
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| Degree | doctor |
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| Institution | 大正大學 |
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| Publication year | 1993 |
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| Table of contents | 序章/p1
第一篇 中国浄土教形成期の研究
第一章 曇鸞の生死観/p19
緒言/p21
一 曇鸞の浄土信仰の背景/p21
二 曇鸞の生死観の特色/p25
結語/p29
第二章『立誓願文』の末法思想/p33
緒言/p35
一 慧思の末法意識の背景/p37
二 慧思の末法に対する対処の仕方/p45
三『立誓願文』と『無量寿経』の願文/p50
結語/p57
第三章 幷州における慧瓚禅師とその門下/p61
緒言/p63
一 魏末･北斉時代の幷州/p63
二 慧瓚について/p67
三 智満について/p70
四 道亮･志超について/p74
五 曇韻･慧進について/p77
六 幷州仏教の性格/p79
第四章 道綽禅師の浄土教への帰入/p85
緒言/p87
一 曇鸞碑動機説の再検討/p87
二『安楽集』にみる帰浄の動機/p93
第五章 善導書写『阿弥陀経』願文の思想/p99
緒言/p101
結語/p114
第六章『十往生経』の引文をめぐって/p119
緒言/p121
一『十往生経』について/p122
二 引文からみた『十往生経』と『山海慧菩薩経』/p123
三 経説受容の傾向と特質/p138
四 引文と教義背景/p143
結語/p157
対照･『十往生阿弥陀仏国経』･『山海慧菩薩経』
第二篇 宋代浄土教の研究
第一章 元照の浄土教への帰依/p193
緒言/p195
一 元照の出家･修学/p195
二 神悟処謙の感化/p199
三 広慈慧才の感化/p204
四 浄土教への帰依の動機と時期/p206
五 著述にあらわれた元照の思想的変遷/p211
第二章 北宋時代の杭州の浄土教者/p221
緒言/p223
一『仏祖統紀』浄土立教志にみる出家の浄土信仰者/p225
二 杭州における天台系浄土信仰者の輩出/p228
三 天台系浄土信仰者の系譜/p232
四 広慈慧才の浄土信仰/p236
五 神照本如･神悟処謙の浄土信仰/p241
第三章 宋代における公卿の浄土信仰者‐楊傑について -/p249
緒言/p251
一『仏祖統紀』浄土立教志にみる公卿の浄土信仰者/p252
二 楊傑の伝記/p256
三 楊傑の仏教信仰/p260
四 楊傑の浄土信仰/p264
五 楊傑の王司士に与えた感化/p268
六 楊傑の善導観/p269
七 楊傑と元照の交友/p271
第四章 元照における戒律と浄土教/p275
緒言/p277
一 杭州における南山律の研究/p277
二 元照の戒律研讃/p281
三 元照における戒律と浄土教/p283
第五章 北宋時代の杭州における禅僧と浄土教/p295
緒言/p297
一『浄土慈悲集』をめぐる禅僧と元照の論争/p297
二 慧林宗本の浄土信仰/p305
三 大通善本の浄土信仰/p312
四 法真守一の浄土信仰/p314
第六章 元照の『阿弥陀経義疏』について/p323
緒言/p325
第七章 中国と日本における善導観-師資相承説を通して-/p355
緒言/p357
一 法然の浄土教相承説/p358
二 中国仏教の浄上教相承説/p361
三 宋代浄土教における善導の影響/p365
四 元照の善導観の特質/p369
第八章 中国仏教における臨終にまつわる行儀/p379
緒言/p381
一 道宣『四分律行事鈔』における臨終の行儀/p382
二 玄惲『法苑珠林』･道誠『釈氏要覧』における臨終の行儀/p390
三 善導の臨終行儀/p394
四｢臨終方訣｣の臨終行儀/p398
五 元照の臨終行儀/p400
六 宋代における臨終行儀の実践/p404
第九章 中国におげる三教一致･諸宗融合の思想-その基盤と形成-/p413
緒言/p415
一 慧遠における三教の統合/p418
二 孫綽における儒仏の統合/p422
三 僧肇における諸教説の統合/p425
四 僧肇以前にみる仏典異説の統合/p436
五 漢代の百家一原説/p444
六 慧遠の三教統合の背景/p452
七 僧肇の諸教説統合の背景/p457
八 東晋時代の統合説のまとめ/p466
九 諸宗融合思想の形成/p467
十 浄土教の諸宗融合思想/p471
結語/p485 |
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| DOI | 10.11501/3074208 |
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| Hits | 134 |
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| Created date | 2023.03.27 |
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| Modified date | 2023.03.27 |
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