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漢訳大乗『涅槃経』の比較研究:「秘密蔵」の概念を中心として |
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Author |
森山結希 (著)=Moriyama, Yuki (au.)
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Date | 2019.03.15 |
Pages | 122 |
Publisher | 大谷大学 |
Publisher Url |
https://www.otani.ac.jp/
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Location | 京都, 日本 [Kyoto, Japan] |
Content type | 博碩士論文=Thesis and Dissertation |
Language | 日文=Japanese |
Degree | doctor |
Institution | 大谷大学 |
Department | 仏教学専攻 |
Publication year | 2018 |
Keyword | 六巻『泥洹経』; 如来常住; 伊字三点; 仏性; 如来性 |
Table of contents | 序論 1 一、はじめに 1 二、『涅槃経』の諸翻訳 2 漢訳品名対照表 7 三、先行研究と本研究の方向性と方法 8 四、問題の所在 11 五、論文の方向性と構成 12 序論 注 15 本論 18 第一章、曇無讖訳に現れる「秘密蔵」 18 はじめに 18 第一節、大本における「秘密蔵」の存在 19 第二節、如来常住 22 二種施食 22 純陀と文殊師利の論争 26 第三節、伊字三点 27 小結 31 第一章 注 34 第二章、「秘密蔵」の影響 37 はじめに 37 第一節、大本四相品後半の「秘密蔵」 38 長者教子の譬喩 42 第二節、「波斯匿王」 46 第三節、「摩訶波闍波提憍曇弥」 51 小結 57 第二章 注 61 第三章、「秘密蔵」と「仏性・如来性」 64 はじめに 64 第一節、大本における「秘密蔵」の用例 65 第二節、大本「秘密蔵」に対応する六巻本「如来性」 68 第三節、「仏性・如来性」の用例に関する仮説の提示 73 漢訳『涅槃経』‐「仏性」「如来性」、品毎頻出表 75 如来性品 76 鳥喩品 86 月喩品 88 その他 89 小結 90 第三章 注 93 第四章、法顕訳との思想的相異 97 はじめに 97 第一節、「秘密蔵」や「伊字三点」のない『涅槃経』 97 第二節、「秘密蔵」による増広の無い場合 100 第三節、如来性の使用のされ方 103 小結 104 第四章 注 106 結論 107 各章の概要 107 まとめ 113 引用・参考文献 115 著作・論文 115 |
Hits | 300 |
Created date | 2023.03.30 |
Modified date | 2023.03.30 |
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