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新国訳大蔵経 中国撰述部 1-1 華厳宗部:華厳五教章(宋本)・金師子章・法界玄鏡 |
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Author |
木村清孝 (譯註)=Kimura, Kiyotaka (Translate and Annotate)
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吉田叡禮 (譯註)=Yoshida, Eirei (Translate and Annotate)
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Date | 2011.05.01 |
Pages | 338 |
Publisher | 大蔵出版 |
Publisher Url |
https://www.daizoshuppan.jp/
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Location | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
Series | 新国訳大蔵経 中国撰述部 |
Series No. | 1 |
Content type | 書籍=Book |
Language | 日文=Japanese |
Note | 索引あり
華厳一乗教義分斉章 / 法蔵述 華厳金獅子章 / 法蔵述 華厳法界玄鏡 / 澄観述 |
Keyword | 仏典; 経典; 華厳宗 |
Abstract | 華厳の主要典籍を一冊に収録! 奈良朝に伝来して以来、日本文化に計り知れない影響を及ぼした高度な哲学体系・華厳教学。本書はその綱要書『華厳五教章』、教理を平易に説く短篇『金師子章』、観門における最重要書『法界玄鏡』の3典籍を収める。
華厳教学は『華厳経』に基づき、中観・唯識・如来蔵といった様々な仏教教理を採り入れて唐代に成立した、東洋随一の哲学体系である。中国では天台や禅と肩を並べ、刺激し合いながらその思想を深化させ、我が国では奈良朝に伝来し「華厳宗」を確立して以来、近現代に至るまで諸文化への影響の大きさは計り知れない。 本書は華厳教学の最もポピュラーな綱要書『華厳五教章』、第三祖・法蔵が則天武后のために「金獅子像」の譬喩を用いて教理を平易に説いた講義録と伝えられる短篇『金師子章』、初祖・杜順の著作と伝えられる華厳観門(実践論)の最重要典籍『法界観門』を第四祖・澄観が詳細に註釈し、「事事無礙」という究極の世界のあり方を説いた『法界玄鏡』の3典籍の全訳註・解題を収める。
[収録典籍] 華厳五教章(宋本) 法蔵撰 木村清孝 訳註 金師子章 法蔵撰 木村清孝 訳註 法界玄鏡 澄観述 吉田叡禮 訳註 |
Table of contents | 華厳五教章(宋本)(建立一乗 第一;教義摂益 第二;古今立教 第三 ほか) 金師子章(明縁起 第一;辨色空 第二;約三性 第三 ほか) 法界玄鏡(釈標題;法界観門三重) |
ISBN | 9784804382012; 4804382011 |
Hits | 291 |
Created date | 2023.05.15 |
Modified date | 2023.05.15 |
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