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Sattva Prameyatva Abhidheyatva in the Nyayavarttika=Nyayavarttikaにおける存在者性・知識対象性・表示対象性
著者 細野邦子 (著)=Hosono, Kuniko (au.)
掲載誌 印度學佛教學研究 =Journal of Indian and Buddhist Studies=Indogaku Bukkyōgaku Kenkyū
巻号v.54 n.3 (總號=n.109)
出版年月日2006.03
ページ1139 - 1144
出版者日本印度学仏教学会
出版サイト http://www.jaibs.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語英文=English
ノート四天王寺国際仏教大学における第五十六回学術大会紀要(3)
キーワードNyayavarttika; sattva; prameyatva; abhidheyatva
抄録ヴァイシェーシカ学派のプラシャスタパーダが,Padarthadharmasamgrahaにおいて,存在性(astitva)・表示対象性(abhidheyatva)・認識対象性(jneyatva)を6つのpadarthaに共通する性質としてあげることは,よく知られている.しかし,プラシャスタパーダと同時代であると考えられるニヤーヤ学派のウッディヨータカラも,Nyayavarttikaにおいて,存在者性(sattva)・知識対象性(meyatva or prameyatva)・表示対象性(abhidheyatva)を無常なものおよび常住なものに共通する性質としてあげることは,あまり知られていない.本稿は,Nyayavarttikaにおけるこれら3つの性質をとり上げ,<存在者性>の意味,<存在者性>と<知識対象性>の関係および<存在者性>と<表示対象性>の関係を分析することにより,次の2点を明らかにする.Nyayavarttikaにおいて,(1)<存在者性><肯定的知識対象性><肯定的表示対象性>は基体を同一にする,あるいは外延を等しくする.(2)存在論・認識論・意味論が直接に結びついている.
ISSN00194344 (P); 18840051 (E)
ヒット数453
作成日2006.11.02
更新日期2019.04.10



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