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著者 |
酒井得元
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出版年月日 | 1991.03.10 |
ページ | 496 |
出版者 | 大法輪閣 |
出版サイト |
http://www.daihorin-kaku.com/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
キーワード | 道元; 曹洞宗; 三昧 |
抄録 | 『光明蔵三昧』は永平寺第二祖・懐弉(えじょう)禅師が、宗祖道元禅師の正伝の仏法"只管打坐"(しかんたざ)について、当時ですら誤解されていたのを憂慮して、後世の曹洞宗侶のために書き遺された悲願の書である。只管打坐は無所得・無所悟(得るところなく、悟るところなし)でなければならないという。その真意は深遠で容易に理解し難いため、この『光明蔵三味』は永い間、秘書として忘却されていた。近年では沢木興道老師が初めて提唱したといわれる。その沢木老師の直弟子だった著者が今また師の後を受け、より徹底して懇切丁寧に講話したのが本書である。道元禅の参究者にとって待望の必読書といえよう。
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目次 | 光明蔵三昧について 光明蔵三昧なることを脱体ならしめん 光明蔵 最吉祥 大乗行 仏心普放の大光明 燃燈釈迦嫡嫡相承の光明蔵三昧 祖師禅の光明大火聚 人人尽有の光明 火焔説法 参学当人の一隻眼 平常心是道 諸仏の本原 一堆猛焔は天に亘って紅なり 己を見るに由って道を得ず 覚性円明無相身 無所得の光明の参学 霊光独輝 光明照世間 謹テ実参同志ノ人ニ白ス 光明蔵三昧の概説とその参究の心構え |
ISBN | 9784804610948 |
ヒット数 | 538 |
作成日 | 2008.01.28 |
更新日期 | 2008.01.28 |
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