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著者 |
頼富本宏
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出版年月日 | 2002.09.27 |
ページ | 244 |
出版者 | PHP研究所=PHP Interface |
出版サイト |
http://www.php.co.jp/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
キーワード | 最澄; 教判; 密教; 空海; 伝記 |
抄録 | 平安の大思想家であり、今日なお、弘法大師として日本文化に深く溶け込む存在、空海。その生涯とは、密教の奥義をひもとき、聖なるエネルギーを広く行き渡らせるものであった。都を離れての山林修行、命がけの入唐、恵果阿闍梨との師弟関係、ライバル・最澄との接近と離別…。数々の伝記資料を用いながら、聖と俗の両界を自由に往来した空海の実像に迫る。単なる「知識」ではなく、身体で覚える「智恵」とは何か。空海の思想と行動を通して、現代人に「さとり」の意味を問いかける。
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目次 | 序章 情報と癒し─動脈と静脈 第1章 誕生とその環境─恵まれた風土と家族 第2章 出家への道のり─情報から癒しへ 第3章 入唐前夜─基礎要件の確保 第4章 入唐求法─宗教と文化の二情報 第5章 密教受法─遍照金剛の誕生 第6章 虚しく往きて実ちて帰る─新情報とツール 第7章 雌伏の日々─蓄えられたエネルギー 第8章 都での期待─最澄・嵯峨天皇との出会い 第9章 真言密教の確立─若葉萌える季節 第10章 著作と思想─教理と教判 終章 入定と大師信仰─空海から弘法大師へ |
ISBN | 9784569623634 |
ヒット数 | 618 |
作成日 | 2008.03.11 |
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