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著者 |
安藤俊雄 (著)
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出版年月日 | 1968 |
ページ | 462 |
出版者 | 平楽寺書店 |
出版サイト |
http://www.heirakuji.co.jp/
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出版地 | 京都, 日本 [Kyoto, Japan] |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
目次 | 緒論 天台教学の本質 3 第一章 天台の学系 7 第一節 南岳天台の源流 7 第二節 初期の四論宗 10 第三節 北斉慧文の禅法 14 第四節 南岳慧思の法華思想 16 第二章 天台宗の開創 26 第一節 天台智顗生涯とその講説 26 第二節 天台教学の組織 32 第三章 智顗の法華学 36 第一節 法華学の観点 36 第二節 主題と解釈法 41 第四章 天台の教判 54 第一節 総論 54 第二節 五時の判釈 60 第三節 化儀四教 81 第四節 化法四教 92 第五章 円融実相 112 第一節 三諦円融の原理 112 第二節 法界の構造 121 第三節 一念三千 128 第六章 性具法門 135 第一節 具の一字 135 第二節 天台法界観の系譜 139 第三節 華厳経の蓮華蔵世界 141 第四節 天台智顗と華厳経 147 第五節 界如三千の成立基盤 152 第六節 三身四土 157 第七章 如来性悪思想 165 第一節 性具と性悪 165 第二節 如来思想の転換 166 第三節 その思想根拠 169 第八章 止観法門の構造 173 第一節 円教の実践体系 173 第二節 止観法門の概要 177 第九章 四種三昧 186 第一節 常坐三昧 188 第二節 常行三昧 191 第三節 半行半坐三昧 193 第四節 非行非坐三昧 199 第十章 正修の観法 209 第一節 二十五方便 209 第二節 十境 216 第三節 十乗観法 236 第十一章 円頓止観の成立過程 265 第一節 円頓止観の骨骼 265 第二節 原型としての二十五方便と五種法 266 第三節 内方便の拡充 272 第四節 十境十乗の完成 274 第五節 禅門体系の再組織 277 第十二章 十乗観法の修行規定 280 第一節 二つの立場 280 第二節 摩訶止観の本文 282 第三節 巧安止観 286 第四節 観不思議境の地位 291 第五節 十乗観法組織の歴史的背景 293 第十三章 唐代の天台教学 299 第一節 荊溪湛然の思想背景 299 第二節 法華超八の主張 302 第三節 性具説の確立 307 第四節 随縁真如 311 第五節 十乗観法の区分 319 第六節 事観と理観 323 第十四章 宋代における四明天台の興隆 329 第一節 山外派の異端思想 329 第二節 四明知礼の山家教学 341 第十五章 知礼歿後の天台宗 359 第一節 山家教学への批判 359 第二節 山家学派の大勢 362 第三節 具相論と具性論との対決 365 第十六章 他宗との対決 372 第一節 禅宗の影響 372 第二節 四明浄土教の足跡 377 附篇 第一 如来性悪思想の創説者 387 一 問題の所在 387 二 観音玄義と維摩疏との関係 388 三 天台維摩疏と嘉祥吉蔵 399 四 歴史的根拠 403 五 天台の学説と如来性悪思想との必然的関係 409 第二 天台初期の禅法 419 第三 次第禅門と六妙法門 438 索引
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ISBN | 9784831300850 |
DOI | 10.11501/2981804 |
関連書評 | - 書評:安藤俊雄著『天台学:根本思想とその展開』=Book Review: T. Ando, The T'ien-t'ai Buddhism -- The Fundamental Thought and its Development / 藤吉慈海 (著)=Fujiyoshi, Jikai (au.)
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ヒット数 | 1223 |
作成日 | 2008.03.13 |
更新日期 | 2022.03.16 |
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