|
著者 |
中村元
|
出版年月日 | 2001.07.27 |
ページ | 228 |
出版者 | 岩波書店 |
出版サイト |
http://www.iwanami.co.jp/
|
出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
ノート | 仏典をよむ3 |
キーワード | 慈悲; 菩薩 |
抄録 | 仏教が発展・展開するなかで、やがて「一切衆生」の救済を説く大乗仏教が生まれてくる。それは日本にも伝来し、聖徳太子の昔から、その精神形成の基となってきた。「空」の理論が凝縮された『般若心経』『金剛般若経』、在家信者がなみいる菩薩たちをやりこめる『維摩経』、女人の説法として名高い『勝鬘経』、そして「諸経の王」と呼ばれる代表的大乗経典『法華経』と観音菩薩の慈悲を説く『観音経』など、なじみ深い仏典の数々。
|
目次 | 第12回 空の思想─『般若心経』『金剛般若経』 第13回 現実生活の肯定─『維摩経』 第14回 女人の説法─『勝鬘経』 第15回 宥和の思想─『法華経』(1) 第16回 慈悲もて導く─『法華経』(2) 第17回 久遠の本仏─『法華経』(3) 第18回 願望をかなえる─『観音経』(『法華経』(4) |
ISBN | 9784000266239 |
ヒット数 | 792 |
作成日 | 2008.05.15 |
更新日期 | 2008.05.15 |
|
Chrome, Firefox, Safari(Mac)での検索をお勧めします。IEではこの検索システムを表示できません。
|