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著者 |
横山紘一
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出版年月日 | 2008.03.30 |
ページ | 205 |
出版者 | 幻冬舎=GENTOSHA |
出版サイト |
http://www.gentosha.co.jp/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
ノート | 幻冬舎新書 |
抄録 | 室町時代に中国から伝わり、日本人が夢中になった不思議な十枚の絵がある。逃げた牛を牧人が探し求め、飼い馴らし、やがて共に姿を消す─という過程を描いた絵は十牛図と呼ばれ、禅の入門図として知られる。ここでは、「牛」は「真の自己」を表す。すなわち十牛図とは、迷える自己が、自分の存在価値や、人生の意味を見出す道程を描いたものなのだ。禅を学ぶ人だけでなく、生きることに苦しむすべての現代人を救う、人生の教科書。
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目次 | 序章 いま、なぜ、「十牛図」が必要か。「十牛図」が現代に問いかけてくるもの 第1章 牛を尋ね探す(尋牛) 第2章 牛の足跡を見つける(見跡) 第3章 牛を見つける(見牛) 第4章 牛を捕まえる(得牛) 第5章 牛を飼い馴らす(牧牛) 第6章 牛に乗って家に帰る(騎牛帰家) 第7章 ひとり牧人はまどろむ(忘牛存人) 第8章 真っ白な空(人牛倶忘) 第9章 本源に還る(返本還源) 第10章 町の中に生きる(入廛垂手) |
ISBN | 9784344980778 |
ヒット数 | 967 |
作成日 | 2008.07.01 |
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