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著者 |
小堀南嶺
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竹西寛子
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出版年月日 | 2008.07 |
ページ | 142 |
出版者 | 淡交社 |
出版サイト |
http://www.tankosha.co.jp/index.html
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出版地 | 京都, 日本 [Kyoto, Japan] |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
ノート | 新版 |
抄録 | 日本に臨済宗を正式に伝えた栄西(ようさい)は、叡山延暦寺の勢力が強大で禅寺を開創するのは困難であったが、鎌倉幕府二代将軍源頼家の帰依を受け建仁寺を創建する。日本臨済宗の夜明けである。祇園花街(かがい)の近くに位置するにもかかわらず、境内は静けさが漂い禅宗寺院独特の荘厳な雰囲気が伽藍から感じられる。俵屋宗達筆のユーモアに跳んだ「風神雷神図屏風」や海北友松筆の禅のこころを画題にした障壁画など多くの文化財を有し、また禅院茶礼「四頭(よつがしら)の茶会」の行事は中国的茶礼の作法の色合いが伺える。時間を忘れてこころゆくまで、禅のこころを感じてみては。
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目次 | 巻頭エッセイ 静寂の促し 口絵カラー 現代へのメッセージ おおいなるかな心や 建仁寺の歴史─栄西がつたえた「禅と茶」の物語 四頭の茶会─禅院清規と茶礼 建仁寺文学散歩 風神雷神図屏風 建仁寺の「潮音庭」及び「○△□乃庭」 建仁寺の文化財 |
ISBN | 9784473034939 |
ヒット数 | 706 |
作成日 | 2008.11.14 |
更新日期 | 2008.11.14 |
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