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天台智顗の地論四宗義批判について=On Tiantai Zhiyi's Criticism of the Dilun School's Sizong Teaching |
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著者 |
山口弘江 =Yamaguchi, Hiroe
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掲載誌 |
印度學佛教學研究 =Journal of Indian and Buddhist Studies=Indogaku Bukkyōgaku Kenkyū
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巻号 | v.56 n.2 (總號=n.114) |
出版年月日 | 2008.03 |
ページ | 703 - 706 |
出版者 | 日本印度学仏教学会 |
出版サイト |
http://www.jaibs.jp/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料の種類 | 期刊論文=Journal Article |
言語 | 日文=Japanese |
ノート | 四国大学における第五十八回学術大会紀要(2) |
キーワード | 地論師; 慧光; 大衍法師; 四宗; 四教 |
抄録 | 天台智顗は当時の仏教界の中心的存在であった地論師の説に批判を加え独自の教学を形成した。一方、その教学形成において地論師の思想が影響していることも諸先学の研究に指摘されるところのものである。本稿ではその一つである四宗義批判について取り上げる。特に智顗の最晩年に成立した文献である『維摩経玄疏』の記述に着目し、智顗が強調する地論師四宗の問題点が奈辺にあるかを考察する。その上で智顗がこのような批判を展開する背景についても検討を加えたい。 |
目次 | 一 地論の四宗義 703 二 智頻の四宗義批判 704 三 智頻の地論師批判の意図 705
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ISSN | 00194344 (P); 18840051 (E) |
ヒット数 | 676 |
作成日 | 2008.11.24 |
更新日期 | 2019.04.18 |
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