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江戶の高僧伝說
著者 堤邦彦=Tsutsumi, Kunihiko
出版年月日2008.01
ページ3475
出版者三弥井書店=Miyaishoten Co.,Ltd.
出版サイト http://www.miyaishoten.co.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
抄録本書は、江戸時代に死霊や鬼、大蛇を成仏させたと伝える高僧(位の高いお坊さん)にまつわる伝説を通して、その死生観を考察したもの。具体的には、寺院の由来や宗派の教えを広めるために作られた縁起、それを分かりやすく人々に語った僧たちの語った高僧伝説を、江戸の文芸にも目配りをしながらその成立と展開を明らかにした力作。

目次
第一編 宗祖伝の流布と土着/Ⅰ 
寺宝「三枚の蛇鱗」をめぐる縁起と民談─洞門禅僧そして親鸞・蓮如/Ⅱ 
法然上人・鬼骨寺縁起/Ⅲ 
道元禅師と稲荷神/Ⅳ 
近世高僧伝の虚と実
第二編 
近世浄土僧の民衆教化/Ⅰ 
浄土宗と現世利益─教義と唱導のあいだ/Ⅱ 
幡随意上人と龍女─説教の現場より/Ⅲ 
『幡随意上人諸国行化伝』の文芸性/Ⅳ 
九品仏・珂碩上人─幽霊済度の霊験と開帳・講会/Ⅴ 
子育て呑竜尊─増殖する利益説話/Ⅵ 
呑龍信仰のゆくえ─明治・大正から昭和期へ
第三編 
民談化する高僧伝/Ⅰ 
水精の遺鱗─略縁起をてがかりとして/Ⅱ 
鱗の生えた血族たち─禅林の縁起伝承と都市文芸/Ⅲ 
蛇婦が御堂にやって来る─近世真宗と大蛇済度の口碑/Ⅳ 
関東二十四輩の親鸞伝説─花見岡の水辺にて/Ⅴ 
熊谷稲荷をめぐる唱導と文芸/Ⅵ 
小宰相の局伝承と江戸の法然伝
ISBN483829073X
ヒット数593
作成日2008.11.28
更新日期2008.11.28



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