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霧島山麓の隠れ念仏と修験 : 念仏信仰の歴史民俗学的研究
著者 森田清美 (著)=Morita, Kiyomi (au.)
出版年月日2008.02
ページ577
出版者岩田書院
出版サイト http://www.iwata-shoin.co.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
ノート著者は志學館大学・鹿児島大学非常勤講師/1939年生まれ
抄録南九州の在地密着の習合系宗教「隠れ念仏」の性格と真相を分析。
シャーマンによる秘儀的・閉鎖的宗教儀礼や古い民俗事象を包含しつつ維持されている隠れ念仏の実態を、霧島山東麓の「カヤカベ類似の宗教」と、西麓の「カヤカベ教」と、前著『ダンナドン信仰』(2001 岩田書院) で論究した串木野の「ダンナドン信仰」の3地域で現地調査し、その信仰の構造を明らかにする。
目次第1編 「隠れ念仏」と修験
 第1章 「隠れ念仏」地帯のシャーマンの性格と文化の重層性
 第2章 「御座立て」の儀礼と修験
 第3章 「隠れ念仏」地帯における修験の活動
 第4章 霧島山の浄土観形成について
第2編 浄土真宗系「隠れ念仏」との関係
 第1章 年中行事の比較
 第2章 入信儀礼と擬死再生
 第3章 一向宗門徒摘発の実態
第3編 「隠れ念仏」と民俗の再生
 第1章 六十六部の御霊と水神信仰
 第2章 白鳥信仰と聖別意識の形成
 第3章 「ワタマシ」の儀礼と「ヤガユ(家粥)祭り」の関係
第4編 「隠れ念仏」信仰の構造
 第1章 「隠れ念仏」の多神教的性格
 第2章 御神体および信仰用具に見る「隠れ念仏」の構造と性格
 第3章 経文と儀礼にみる「隠れ念仏」の構造と性格
 第4章 信仰組織からみた「隠れ念仏」の構造と性格
 第5章 祟りと禁忌からみた「隠れ念仏」
ISBN9784872945027; 4872945026
関連書評
  1. 書評と紹介 森田清美著『霧島山麓の隠れ念仏と修験』=Book review and introductions: Morita, Kiyomi: Kirishimasanroku no kakurenenbutsu to shugen 〈The Shugen and hidden Nenbutsu at the foot of Mt. Kirishima〉 / 菅原寿清 (著)=Sugawara, Toshikiyo (au.); 日本山岳修験学会 (編)
ヒット数381
作成日2008.11.28
更新日期2022.06.14



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